トップページ−離婚を10倍有利にする情報サイト/離婚相談の掲示板あり−無料
投稿者 ゆき さん [ 北陸 ] | 2001年09月06日(木) 20時50分 |
はじめまして。ゆきと申します。 現在の私の状態は派遣の配膳で働いています。 夫は59の現在警備員として勤めています。
夫は警備員をする前に夫の兄の自営業に職人として勤めて いました。 しかし家内工業の良い表現ではありませんが給料の支払は まちまちだったらしく(正直、夫も真面目な勤務態度ではなか った)私達一家の収入(生活費)は不安定となりました。
そこで私が父の薦めもあって服飾販売小売業を始めました。 (この時の資金は私の名義で銀行から借り入れています) 効を奏して商売は順調にいき、(ここが痛い所なのですが) 大まかな帳簿ながらも銀行からの借り入れ以上の稼ぎはあった と思います。
しかし夫本人の状況は芳しくなく、しまいには商売をしている 私の名義を勝手に借りて次々と銀行から借り入れをしていた のです。(保証人は夫の雇い主でもある夫の兄です。)
そのことに気づいた時は既に夫はこのお金で家を建て、しかも 息子が同時期に大学進学を控えていた事態となっていました。 (すでに合格していた)
私は憤慨し一時期一家離散の危機があったのですが、息子の 事情やまだ私の商売が上手くいっていたこともあり話し合った 結果、新築した家を売却して夫も夫の兄の仕事をやめて一家 息子の大学先の土地に引っ越しました(住まいは借家です) その土地で夫は警備員をし、私は同じ商売を始め(賃貸で銀行 から借り入れはしていません。商品も賃貸状態でした)娘は 働き始めました(一般事務です) 生活費は私と娘の稼ぎ、ここでも夫は給料を家を売った金でも 返しきれなかった借金にあてていました。 始めの頃は私も生活費以上の儲けがあった時は夫の返済に 協力していたのですが、縁もゆかりない上にどうしても商売の 資本などのハンディもありしまいには生活するだけで一杯に なってしまいました。 結局、体を崩したこともあり閉店することになってしまいました。
私が療養中の間は、今までの貯金と娘の給金、自衛隊員にな った息子の仕送りでまかなっていました。 そして元気になってから、派遣の配膳係として勤め現在にいたり ます。 夫は警備員の仕事はそれなりに収入があったのですが、私達 一家が住む家賃(これだけは金出していました)と生活費を稼いで いた私達の収入が減ったために渡す返済の額が段々少なくなり 必然に夫は返済に詰まりました。そして今度は夫本人名義でクレジ ットや消費者金融に新たな借り入れをしてしまいました。 引っ越した当初は元の雇い主の夫の兄が今までの賃金未払い を理由に家賃をみてくれるはずだったらしいのですが、ここでも 口約束だったらしく数回で打ち切られたのです。
そしてこの借金はとうとう1400万円にまで膨れ上がり(途中夫は 自分で自営を始めようとし、商品の買い入れ金の分もあったらしい です)、もう一人の保証人である夫の姉の仕送りもあったのですが 自己破産することになりました。
その前に自己破産の一家に対する影響や長年の私の夫に対する 不信感もあって(こちらの方が強いです。というか前者の理由でな ければ夫は離婚届に判も押さなかったのです)先月末に協議離婚 しました。そして私は旧姓に戻し新たな戸籍をつくりました。
その後、夫は今月始めに自己破産申請をしました。しかしそこで新 たな問題が生じたのです。
夫の借金の内容は本人名義の主に消費者金融から銀行まで1000万円 です。そして前出の経緯で私の名義(離婚前の姓です)400万円の 保証債務となっています。
ここで夫が言うには内実がこういう状態でも名義が私(離婚前の姓に かかわらず)なので私がまだ400万円の借金という状態だと言うのです。 私は今まで同様に稼ぎは生活費で一杯になっており、私がリストラに なってしまったせいもあって(アルバイト収入はあるのですが)とても 返済できる状態ではありません。 夫も内実は殆ど自分が使ったためだがらか、その分は入金すると主張 したそうです。 でも、私はそういう夫に一層不信感をもっています。このままでは私も 自己破産しなければいけない事態になっています。
長々となってしまいましたが、要に 1.私は自己破産しなければいけないのか。 2.上記のような経緯で起こった夫が作った私の名義借り入れは やはり私が返さなければいけないか。
主にこの二点でアドバイスお願いしますm(__)m
それでは、長文で失礼しました。
▼ 投稿者 Pinga さん [ 関東 ] | 2001年09月07日(金) 09時44分 |
Pingaと申します。 ゆきさんの状況とうちの母の状況が非常に似ていたので、レスをさせていただきました。 私の父も自営業をしており、その時の資金を母名義もしくは連帯保証人として母の名前を借りて借金をしていました。(母の社会的地位を利用して) 初めの頃はそれでも良かったのですが、やはりこの不況で倒産。 そのほかにも色々とあり、両親は離婚に至りました。 しかし、離婚した後に明らかになった母名義の借金が母の知っている以上の額だったんです。 それは母ではなく父の知人の女性が母に成りすまし、印鑑を押して借金をしていたようで、用途も事業の為ではなくクルマの購入に当てていたようでした。 離婚後でもその借金はやはり母の借金にはかわりはなく、金融業者から母のもとにも催促の嵐。 最終的に母は自己破産をしました。 借金についても自分の為ではなく人の為に名義を貸したということで、免責の方も通常よりも早くおりました。 やはり離婚をしたから借金の名義を変える事は出来ないようです。 自己破産をするのはかなり抵抗があると思います。 でも今の母を見ていると破産宣告をした後の方がはつらつとしていて、選択は間違っていなかったなと思えます。 ちなみに今は母ある病院で総婦長をしています。 社会的な環境にはさほど影響もないのではないでしょうか。 お辛いとは思いますが頑張ってください。
|