トップページ−離婚を10倍有利にする情報サイト/離婚相談の掲示板あり−無料
投稿者 たぬき さん [ 東北 ] | 2001年09月13日(木) 14時59分 |
かなさんの「協議離婚について」に投稿したたぬきです。 自分が発言したせいでゴタゴタになってすいません。。 世の中にはいろんな人がいますネ。 今読んだらヤクルト大好きさんまで傷付けてしまったようで・・・。 本当に申し訳ありません。
私はぼんすさんと一緒で愛している人に不倫された身です。 ぼんすさんまでの復讐心は持てないと思いますが、強くなりたいです。 でも・・ぼんすさんの引用文の一部がよく理解出来ませんでした。すいません。 頭が悪いからでしょうけど、 相手を忘れたら復讐出来ないのではと思ってしまいました。 ぼんすさんも元の御主人さんを忘れることなく復讐し続けて来たのですよネ? だとしたら不倫された側の気持ちとしては良く分かるのですが・・。 どうして『最高の復讐は 相手の存在を忘れること』になるのでしょう? それともあれはヤクルト大好きさんに対してだけの為に使われた言葉ですか? 御主人さんへの復讐心の方が遥かに大きいと思ったのですが・・。 それこそ最高の復讐だったと解釈したのですが・・・。 私も最近少しずつではありますが妻の身勝手さが許せずに復讐心が芽生えてきて、ぼんすさんの今までの行動を読ませて頂いて勉強になったところがたくさんありましたし、戦おうと思えるようになって来ました。 でも『最高の復讐は 相手の存在を忘れること』という発言が意外でした。 不倫は「悪」とする、ぼんすさんと共通した気持ちはあると思うのですが・・・。 これはこれ、それはそれと割り切れない性格の為でしょうか・・・。 ぼんすさんの発言で勉強することが多いのでご意見頂けたら嬉しいです。
かなさんには自分の発言で嫌な思いをさせたみたいですいません。 ヤクルト大好きさんのおっしゃることはもっともで「自分が嫌になった」と あの場で発言することでは無かったと反省しています。 上にも書き込みしている通り妻への復讐心の芽生えとともに 不倫は絶対に悪!という事を言いたかっただけです。 かなさん、見ていらっしゃるか分かりませんが、心よりお詫び申し上げます。
▼ 投稿者 mimi さん [ E-mail ] | 2001年09月13日(木) 19時17分 |
たぬきさんこんにちわ かなさんの書き込みからの皆さんの意見をみていたmimiと申します。 わたしも主人の不貞に悩む者としてぼんずさんの忘れることが一番の復讐というのはそうなれたらいいなと思いました。誰の言葉だったか忘れましたが、一番不幸な女は自殺した女である・・・・一番不幸な女は忘れられた女という詩があって(あんまり覚えてないから間違っているかも)そのとおりだな。と思います。わたしもたぬきさんも今は有責責任者のことを憎み、そのことに悩んでいる段階だから忘れるなんて・・・と思ってしまいますが、ぼんずさんは4年そうやって悩んで今は大好きな人と前夫のことを忘れられるくらい元気になれたということなんじゃないでしょうか?勝手なことばかり書いてしまいましたが、同じようにぼんずさんの体験記?に勇気を与えられた者としてしゃしゃり出てきました。
▼ 投稿者 ぼんす さん [ 北陸 ] | 2001年09月13日(木) 20時30分 |
たぬきさん、mimiさんこんばんわ。
まず・・・↑ とりあえず かなさんの協議離婚について のツリーはもう読んでいませんので、その後どうなったかわかりませんので、そういう前提でここにカキコしますね〜
>どうして『最高の復讐は 相手の存在を忘れること』になるのでしょう? それともあれはヤクルト大好きさんに対してだけの為に使われた言葉ですか? 御主人さんへの復讐心の方が遥かに大きいと思ったのですが・・。 それこそ最高の復讐だったと解釈したのですが・・・。
上に私が書いた引用文は、たいして高尚な本からの引用ではなくって・・シドニーシェルダンの本にあった言葉ですが・・・
私のように信頼しきっている夫に、たしか不倫されて、殺されかかって・・・実は生きていたという妻が夫に復讐する話だったと思いますが・・・
私なりのこの引用文の解釈は、結局、私は元夫に対して復讐、つまりもう愛情などなく、悪意しかもっていないような行動として、法外な解決金の請求などしたり、行方をくらまして放浪の旅にでたりしていたわけですが、 結局、そこには、元夫への未練 愛情が あったからこその、元夫へのこだわりなんですよね、きっとシドニーシェルダンに言わせると・・・。 相手に解決金を払わせたい、ギャフンと言わせたい というのは、結局元夫をコントロールしたいという私の感情(多分愛情なり・・・)が形を変えたものだと思うんです。 その結果、私は大金と新しい夫を同時に手に入れました、元夫は多金をはたき、愛人に逃げられ、そうこうしている間に40歳になってしまいました。
私が、その離婚から2年経った今でも、こうやって離婚問題の掲示板やサイトをよく検索してのぞいているのも、なにかしら、自分のした離婚にこだわり、わだかまりがあるからでしょう、決して“忘れていない・・・”、つまり悔しいことに、今でもやっぱり元夫と本当は死ぬまで夫婦でいたかった、それほど愛した夫に浮気されて、、、、法外な金なんかより、無一文の夫が戻ってきてくれたほうが・・・なんて、今でも胸が痛くなることがありますし、結局 元夫の勝ちなんでしょうね・・・。ここまで私という人間をトリコにしているのですから・・・。本当に復讐したのは元夫の方かもしれない、この先たぶん数十年生きて行く、私の心にこれほどのダメージを与えて、去って行ったのですから・・・。
私は浮気され、離婚を申し出られて、激怒し、怒りのあまりに、復讐しようと決意し、愚かな私は “攻撃”という形での復讐を選んだんです。それも元夫が一番大切な“金”と“若さ”この二つを奪おうと、時間稼ぎをしたのです。
シドニーシェルダンは、この時、もし私が、申し出られるがままに私が離婚に同意し去って、自力で人生の再スタートを果たしたほうが、元夫に対して、自分という人間の価値をみせつけ、自分の妻がどれほど素晴らしかったか、自分はそんな素晴らしい妻を逃してどれほど愚かか、思い知らせることになり、元夫は後悔してもしきれない自責の念にかられる それこそ神が下すとしかいいようのない復讐であり罰である と言っているのでしょう。
私なりの解釈ですが・・・
ちなみに、この言葉を知ったのは、すでに私の復讐がはじまって、私は大金を頂いて東京〜埼玉の長瀞〜水戸の偕楽園へ旅行に出ていたときに暇つぶしに買った本だったのです。当時、この言葉を読んで、 “何奇麗事いってんだよ!”と思いましたが・・・ 2年経った今、なんとなく胸にストンと落ちる部分があって、最近思い出しました。
最後にたぬきさん、mimiさんに、アドバイスにもなりませんが、私の経験談だと思って聞き流してくださればいいのですが・・・ 実際問題、配偶者に不倫される というのは、想像を絶する苦痛で、肉体の破滅が死であると同様に、不倫によって精神を破滅させられ、そういう意味では死の苦しみといえる状況におかれたわけです。 こんなときに、忘れる復讐など奇麗事にすぎないと。。。。私は今でも思ってしまいます・・。 やるだけのことをやって、攻撃の復讐をして、自分自身を取り戻し、あとで、“あれっ?やりすぎたかな?!”と後悔なり反省するほうが、よっぽど楽です。 正直に言うと、私は、自分のした復讐に後悔はしていない と断言します。 あれをやっていなかったら、今ごろ、私は狂っているか、大事件を起こしているか、自殺しているか、本当に保証できません。
私は、たぬきさんやmimiさんの気持ちが自分のこととしてわかるので、協力します。私の体験談によって勇気ややる気をもってくれたのでしたら、なおのこと協力します!
▼ 投稿者 たぬき さん [ 東北 ] | 2001年09月14日(金) 13時36分 |
mimiさん、ぼんすさんレスありがとうございました。 以前にも述べましたように精神障害になり 子供も自分がしっかりするまではとても面倒が見れません。 死んでしまえば楽かな・・と思う時もありましたが 死に切れなかったことを考えるとその後のことが怖くなってしまいます。 自殺しようとして未遂で終わって植物人間になった人もいますし、 逆に生きていたいのに死んでいく人もいますし。。 生きられたとしても残り50年、命は粗末にすることは無いですよネ。 話がそれましたが結局慰謝料の請求などをしても 自分自身が自己満足をしなければ駄目なんでしょうネ。 自分で何かしらの線を作って、そこにいかに相手が近付くかで 自分自身納得するしかないんでしょうネ。。 mimiさんの胸中察します。もし戦う準備が出来たら戦いましょう。 その為にも私もそうですが武器を持たなければ戦えませんよネ。 ここで勉強して知識や勇気を持つとか・・・。とにかく戦うことしか 残っていないのかも知れません。しかも悔いの残らない戦いです。 後には虚しさしか残っていないかも知れませんが泣き寝入りよりは 良い結果が待っていると思います。少なくても今までの自分は泣き寝入りでした。 ぼんすさんに質問です。前「協議離婚について」のコメントで再婚して今幸せです、 と言われていましたが 今回のレス中に前夫のことを今でも思うと胸が痛くなることがあると ありました。 それだけ前の夫に対しての思いが大きかったということなのでしょうけど 葛藤ですか? あとは・・・本当に聞き辛いことなのですが、前の夫を思うと胸が痛いときに 今の旦那さんを見ての心境というのはどういうものなのでしょうか? 大変不躾な質問だと思いますが、これから私も戦って再婚という道を 選ぶかも知れませんので参考までにお聞かせ頂けたらと思います。
▼ 投稿者 たぬき さん [ 東北 ] | 2001年09月14日(金) 13時46分 |
何度もすいません。 ぼんすさんがあれだけ丁寧に私の質問に対して答えて頂いたのに それについて何も感想を述べていませんでした。 ・・・とは言ったものの頭が悪い為ですが、理解までは行きませんでした。 すいません。批判とかではなくて分からなかったのです。 やはりそれぞれの感情があるからでしょうか・・。 ぼんすさんにとって『最高の復讐は 相手の存在を忘れること』は 当てはまらないということですか・・・。憶測ですが・・。 でも・・これが出来たら人ってどんなに楽だろうって思ってしまいます。
▼ 投稿者 ぼんす さん [ 北陸 ] | 2001年09月14日(金) 13時59分 |
たぬきさま
メッセージありがとう。ごめんなさい、私たぬきさんの状況をよく知らないもので、、、、でも精神的に相当お辛い状況にあることが今わかりました。 お大事にすごしてください。 自殺については、私はすごい経験があります、結局死んでいませんが、2日間は意識不明でした。車一台廃車にして、自分でも覚えていないんですが・・・ でも後遺症もなく、しばらく入院して、今では体はピンピンしています。
>今回のレス中に前夫のことを今でも思うと胸が痛くなることがあると ありました。 それだけ前の夫に対しての思いが大きかったということなのでしょうけど 葛藤ですか?
もちろん、だれでも同じと思うのですが、私は人生に1度の結婚しかしない予定でした。一生で一番好きになった人と結婚して、そのまま死んで行くと思っていました。そして、私は21歳の時に前夫と知り合い、本当に好きになりました。この人の為なら何でも出来る、この人のような人間になりたい、この人にふさわしい女になるためにもっと勉強したい、そう思いました。熱烈に好きになり、年齢的に若かったのもあり、初恋とはいいませんが、もちろん大人の付き合いをしたのは元夫がはじめてで、当時のこと、今でもかなり鮮明に覚えています。はじめてのデート、旅行、プロポーズ、結婚式、新婚旅行、すべて、こんなに幸せでいいのだろうか?と怖くなるくらい幸せで、すべてがうまくいっていました。 私自身、あれだけ純粋に元夫を愛した気持ちにうそはないし、愚かですが・・・忘れられません。
>あとは・・・本当に聞き辛いことなのですが、前の夫を思うと胸が痛いときに 今の旦那さんを見ての心境というのはどういうものなのでしょうか?
何でも聞いてください・・。愚かな私の意見ですが・・・。 今の夫は、、、前の夫とは性格的に全然違うタイプの人ですが、私はなぜこの人と再婚したのか。。。というと・・・ 元夫に対しての復讐の一環として、“私はあなたなんかと別れても、もっといい夫候補がいる!あなたなんかこっちからごめんだわ!”とのメッセージを送りたい と思っていたので、元夫より若い男性であること、元夫よりよりステータスのある国家資格をもっていること、元夫よりハイレベルな学歴であること を絶対条件にして彼氏を探していました。これらは、他人からみれば、くだらない条件かもしれませんが、あくまで私にとっては重要な項目だと思ったのです。 そして、上記すべての条件を満たす現夫と知り合いました。現夫は婚姻歴はなく、独身でした。元夫に比べて、謙虚で高ぶらず、存在感の薄い人です。ハンサムともいえません・・。
こういう今の夫を見ての心境は、、、、とりあえず感謝の心はもっています。あなたのおかげで私は死の淵から這い上がった。。と。 あなたのように優秀な人が、しかも初婚なのに私のような人間を愛してくれて、ありがとう と感謝しています。
愛情という面では私の心をトリコにしたのは、元夫の方が強いですね・・・強い恋愛感情、純粋に好きという気持ちだけで結婚したのですから・・・。 今の夫はは、好きな男性とというより、あくまで夫婦として、子供もできましたから、夫として、パパとして、うちの婿さんとして、現夫はとても重要な人です。 無条件の愛を与えてくれます。 私も、ずっと、何十年も先には、現夫の愛情のうちに元夫へのこだわりを忘れる日がくるのを望んでいます。
|