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投稿者 ゴエモン さん [ 中部 ] | 2008年09月12日(金) 20時16分 |
はじめまして、結婚して8年、私40才、妻34才、小1と保育園年少の子供がおります。 恥ずかしながら、妻のイライラと子供への暴言に困っています。 状況は、うちもこの掲示板にある、まよこさんの「子供に対する妻の暴言」に少し似ている気がします、私の妻も神経質で何でも必ずキッチリとやり遂げないと気が済まないタイプで、そんな価値観を曲げないというか、誰かが何か気に障ることでもしようものなら、まずその日は口を閉ざしてずっとイライラで、こちらからの言葉にも殆ど無視、私の場合はだいたいこれなのですが、子供に対してはすぐにキレて暴言が出ます。特に上の女の子にはひどく、まず自分の小さいころと比較し、出来ないことをなじります。「なんでこんなことが出来ない、おまえは駄目だ、どうしょうもい!」、「おまえなんか要らない、出てけ!」など。止めに入りますが、このときも決まって出る言葉が「じゃあ、どうすればこの子が出来るようになるんだ!」その都度なだめても結局、逆上していて話にならず、「もう知らないからあんたがあとやってよ!」「私はこんなの毎日相手してるんだ!」子供は泣いたままで、いつもです。
イライラの原因の一つは、妻はこういった性格で、なんでも完璧にとの思いからか、とにかく回りから面倒ごとをしょい込んでしまいます。ここ数年は特にひどく、友人や知り合いから頼まれ事をしてもまず断ることをせずに引き受けてしまいます。 それを楽しくこなしてくれれば問題ないのですが、必ず「こんなことやりたくなかった、仕方なく引き受けた」などとほぼ全て文句を言っています。 良くない言い方をしてしまえば、見えっ張り、少しでも悪く思われるのが嫌なんだと思います。そんなことで疲れ切ってしまっているんですね。こういったことすら、なんとかならないのかと話し合いをしようとしても、「断れる訳ない!やりたくなくても頑張ってやってるんだよ!」と、また逆上。ひどくなる一方です。
会社から帰るときでも家に帰れるとの安心感はまるでありません。子供達はおこられていないだろうか、そんな不安や緊張感ばかりです。最近は私も子供も、なんだか無意識的に怒らせないように予防線をはっているような気がします。4才の子すら気を使っているようです。 自分がしっかりしなければいけないのですが、正直情けない話ですが、特に最近の妻は怖いです。子供達のためにも頑張らなければいけませんが。 文章がヘタでうまく伝わらないかと思いますが、とにかくどなたでも良いので話を聞いて頂ければと思いましたので。
▼ 投稿者 みけ さん | 2008年09月13日(土) 20時13分 |
私もやはり、小さい頃、母親に同じようなことを言われて育ちました。 「何でこんなことができない」「お前なんかいらない」「どうしようもない」 そのたびに母親に見捨てられるのではという恐怖で引きつけたように泣いていたのを覚えています。
大人になってからは、母親のことも冷静に見られるようになり、なぜあんなに自分の子供に対して暴言を吐いたりしたのかと思い返すと、まず第一は母親の性格にあると思います。やはり私の母もゴエモンさんの奥さんのように、完璧主義者でした。自分の価値観は絶対で、夫がそれに反することを言おうものなら火に油を注ぐ勢いで逆上し、結局夫の意見は完全無視どころか、くだらない話はするな、で片付けられます。 私の父も多分ゴエモンさんと同じように、母を怒らせないよう気を使っていたのだと思います。
それから、母は仕事をしていたのですが、職場の人間関係でイライラし、家では姑のことでイライラしていたので、そのイライラのはけ口が、思い通りに育ってくれない私へ向けられたのだと思います。
今にして思うと、母親は私の反面教師だったと思います。子育てをしていると多かれ少なかれ思い通りにいかずにイライラしたり、家族間で意見が合わずに、衝突したりすることもあると思います。でもそんな時、家族の誰かが緩衝材の役目を果たしてくれたら、その家族は家族としてやっていけるでしょう。 私の場合はそれが父親でした。父には本当に感謝しています。
ゴエモンさんのお子さんたちも、きっとご両親のことをちゃんと見ていると思いますよ。お子さんたちの心がお母さんの心ない言葉によって傷つけられたときは、ゴエモンさんがしっかり受け止めてあげてください。その時も、決してお母さんの悪口をお子さんたちに直接言わずに、どうしたらいいんだろうね、と一緒に考えてあげてください。
奥さんも自分の気持ちに余裕があって、満ち足りた気持ちで過ごすことができれば、子供に当たり散らす回数も減ってくると思いますので、どうか、日々の生活で奥さんに、子育て頑張ってくれてありがとうとか、君がちゃんと家庭のことをやってくれるから僕は安心して仕事ができるなど、やさしい言葉をかけてあげるとか、ゴエモンさんもゆったりした気持ちで見てあげてください。
▼ 投稿者 ゴエモン さん [ 中部 ] | 2008年09月16日(火) 11時29分 |
みけ様、ご返信ありがとうございます。 ご自身の体験まで語ってご心配いただきまして、普段このような相談をする相手もおらず、ほんとに私のような者の話を聞いて、お言葉を頂けただけて、自分でも驚くほど心に染みて、涙が止まらなくなりました。ため込んでいたものをこぼして、誰かに聞いてもらい言葉を貰うことで、なんか絡みついていたものが、少しとれたような気分になるものなのかな、と思いました。
昨日は、私と妻の共通の友人を交え自然と触れ合える場所へみんなで出掛けました。 妻も友人と喋ることによりリラックスしてたように思います。そんな妻もあってか子供達もほんとうに楽しかったようで、帰ってからもずっと楽しかった話をしていました。こんな光景がいつまでも続けばいいのにと思うのですが、どうしていつもあんなに感情や声を荒げてしまうのか・・・まだまだ頑張っていくつもりですが、この先ずっと特に子供達がこの先このような状態で、同じような体験をしてこられた、みけさんのように人を思いやれるような子達になってくれるのか、家族みんなに満ち足りた気持ちが持てるように、私が導いてやれるのか、不安はあります。いつもふと思うと目先のことで精いっぱいで、何年か先の漠然としたことすら創造してやれていない(というか、創造がつかない)ことに、こんなことでいいのか?と思ってしまいます。
▼ 投稿者 みけ さん | 2008年09月17日(水) 08時29分 |
ゴエモンさんの仰っていること、その通りだと思います。 私も子育ての最中は、日々暮らしていくだけ、目先のことだけで精いっぱい、自分たち家族の展望だとか将来のことなんか考えてる余裕もありませんでした。 >お言葉を頂だけて、自分でも驚くほど心に染みて…と書いておられますが、私はただゴエモンさんより少し長く生きてきた、それだけのことです。
子育ての最中はゴエモンさんの奥さん同様、イライラすることは多いです。子供は騒ぐし言うことは聞かない、逆におとなしすぎてイライラするという場合もあるでしょう。集団生活がはじまりますと、なぜ他の子はできるのに自分の子はできない、とか、これは特に最初のお子さんですと、多かれ少なかれ母親は気になるものですね。頼まれごとを引き受けてしまうということからも、人からどう見られるかをとても気になさる方だと思います。そしてそのことでさらにストレスを抱えてしまうのだと思います。
ゴエモンさんも会社で抱えるストレスだって御有りでしょうに、憩いの場である家庭でも安らげないとなると、やはり奥さんに対して小言の一つや二つ出てくると思います。でもそこでぐっとこらえて、逆に奥さんに思いやりの言葉をかけてみてください。要するに逆療法です。だって、大切なことを見失わないでもらいたいのです。奥さんはきっと、お子さんが生まれる時は、五体満足であればそれだけでいいと思っていたのではないでしょうか。
そして、子供たちが小さい今、家族で楽しいことをいっぱいやりましょう。
▼ 投稿者 通こうにん さん | 2008年10月08日(水) 11時41分 |
ありがとうやごめんなさいは言っていますか? 完璧主義の方は ありがとうやごめんなさいがないと 自分に至らない点があるからだと ごめんなさいを言ってもらえなくても当然の人間 と、自分自身を追い込む傾向があります またそれが悪循環になり こんなに頑張ってるのにと ストレスになっているかもしれません
ご主人をはじめお子様にも 事あるごとに「ありがとう」と言ってみるのも 効果的かもしれません
食事を作ってくれてありがとう 食器を洗ってくれてありがとう
やって当たり前のことでも言ってもらえると 励みになるものです
ご主人もそうではないですか? 働いてお金を入れるのがあたり前と自分で思っていても ありがとうと言われると 励みになりますよね?
そんなちいさな事で奥さまは変わられると思います
このような奥さまのおうちの方は ご主人の言葉やコミュニケーションが足りないように思います 奥様が切れてからでは遅いんですよ おうちのことを評価してあげられるのはご主人だけです がんばってるねって認めるだけで がんばりすぎるのを防ぐことができますよ
▼ 投稿者 あやめさん さん [ 近畿 ] | 2008年11月06日(木) 09時08分 |
※記事は削除されました。
▼ 投稿者 にじ さん | 2008年11月28日(金) 08時32分 |
こんにちは。ゴエモンさん。
奥様がイライラされているとのこと、なかなか家族の心が休まらないですよね。
以前、テレビで知ったのですが、ストレスには戸外での散歩が有効らしいですよ。甘いものも有効ですが、こちらはストレスが急激に解消されても持続しないそうです。戸外の散歩はストレス軽減の状態が甘いもので解消された時よりも長く持続するそうです。 もし、お時間が許すようでしたら公園に家族で散歩に行かれてはいかがですか?奥様のストレス軽減に少しは役立つかもしれません。 そして、公園で小さな子を見つけて「うちの子はあれぐらいのころに○○ができたよね。」「もう○○ができるようになったんだな。」など、子供のできる部分を沢山会話に盛り込むというのはどうでしょうか。奥様は、もしかすると、お子様のできない部分にばかり目がいってしまっているのかもしれませんね。だから、会話の中で、できる部分への気づきを沢山伝えるのです。そして、子供がこんなにたくさんのことができるようになるまでの間、子供と向き合って育ててきていることに感謝してみてはいかがですか?奥様の日常の苦労にもゴエモンさんは気づき、感謝していることをつたえるのです。 それと、散歩に行く前も奥様にとっては準備の必要なことです。手間のかかることです。散歩の最中にでも、奥様をねぎらってあげるとよいかもしれないですね。
どんなイライラにも必ず理由があると思います。 わかろうとすること。知ろうとすること。その思いをしっかりと受け止めて認めることがまずは大切かなって思いますよ。
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