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私は33歳、妻(在日台湾人・専業主婦)は34歳、7歳の娘と4歳の息子がおり、結婚して8年になります。現在中国に駐在中です。
1.離婚の原因
(1)妻に対する愛情が無くなりました。理由はいろいろとありますが、私の仕事の関
　係上出張が多く年間の半分以上は家にいれません。この為、育児に忙しく妻には
　苦労をかけたかもしれませんが、たまの週末は育児を手伝ったり私なりに頑張っ
　たつもりです。この点妻は反対に全然育児に協力しないと思っていいたようです。
　私は妻とのスキンシップを大事にしたいと考えていましたが、妻は育児疲れで私と
　は反対の考えだったように思います。セックスレスになり、次第には手も繋がなく
　なりました。拒まれた時はショックでしたが、私の性格上言えずに我慢をしまし
　た。また、出産後に妻の体型が大きく変わったのも原因の一つです。ただ、本人は
　ダイエット頑張ると言うものの継続できない意思の弱さも妻の欠点として見えてし
　まいます。
(2)価値観が違う。私は妻に家計を任せたい考えがあります。ですから結婚当初に家計
　簿をつけてほしい、計画的にマンションの繰り上げ返済をしたい事を伝えました。
　2007年にマンションを購入しましたが未だに繰り上げ返済ができていません。年収
　は650万円程ありますが銀行のカードを妻に渡しているため、貯金がいくらあるの
　か、毎月の貯金目標額等も分かりません。それどころか、浪費癖があり、最初は買
　いたい物があると相談されていましたが、数年前から自分勝手に相談も無く買いも
　のしているようです。一方で将来子供のために学資保険に入ろうなどと相談しても
　生活費が苦しいからと断るのです。2012年の冬休みには私に相談無く、出発前日に
　「明日日本に帰るから」と言われました。関係が破たんしているから仕方無いと今
　は理解しています。

2.これまでの経緯
(1)2012年4月に妻へ離婚の話を切り出しました。
(2)これまでに5,6回の話し合いを行いました。私は思った事が素直に出てこないので
　手紙を通して自分の考えを伝えたりしました。妻は一時離婚に同意したような素
　振りを見せましたが真意は分かりません。私がそう感じたのは養育費や離婚後の
　住居について話した時、月に17万円くれれば離婚しても良いとか子供が成人した
　ら離婚しても良いとの話があったからです。
(3)妻は9,10月頃結婚指輪をしなくなりました。離婚を覚悟できているのか分かりま
　せんが。
(4)妻は離婚後の仕事を考えてか、ネイル学校に通っており、今年の3月に終了すると
　聞いています。この話も相談無し。今は妻と子供の離婚後の生活を考慮し学校が
　終わるのを待っている状況です。
(5)今の状態は妻・子供2人と私は別々の部屋で寝ていますし、会話はほとんどありま
　せん。
(6)現在私には別に好きな人がいます。今は彼女と一緒に居たいと思っています。妻　
　はこの事を知りません。妻はこの事を疑っているが、これが離婚の主たる原因で　
　はないので、話す必要は無いと思っています。

3.ご相談内容・・・アドバイスいただけたら幸甚です。
(1)中国にいる関係で協議離婚としたかったのですが、話し合いがつかず離婚調停を　
　考えるようになりました。中国にいると調停は難しいですよね。何か良い方法は　
　ありますか？
(2)養育費や財産分与について当事者同士では決着がつかない気がしています。私は　
　養育費算定基準に準じた額(約10万)、財産も50%ずつ分与するつもりですが、以前　
　妻の出した養育費要求(17万)には納得できません。私が間違えているのでしょう　
　か？

長くなりましたが、アドバイスをお願いします。

とにかく嫌になったから離婚をしたいと言う気持ちは理解出来ました。
そうなってしまったら関係の修復は難しいですね。

財産分与等の金銭的な問題を妥当な線で話す事自体に何ら問題は無いと思います。
問題は人として、夫としてどうか？と、言う部分では無いでしょうか？

確かに、妻としての奥様には足りない所が有ったと思います。
しかし、そこを改善して貰うとか、自分が違うと思った事を主張せず、お互いが夫婦と言う形を育む事をしなかった事に関しては奥様ののみならずＫ1さんにも原因が有ったと私は思います。

どの様な仕事をなさってるか分かりませんが、部下や上司に問題が有った時、何らかの対処で解決しますよね？
人間関係では無く、何らかの問題が発生したらそこは無視せず、根本を突き止めて改善しませんか？

臭い物に蓋をする対処では、その問題が更に大きくなるように、夫婦の関係も我慢したり、見過ごしたりしてると亀裂が生じます。

男として、夫としての至らなさが今の夫婦状態になってる事を踏まえてはどうでしょうか？

選んだ女を間違えた。と思ってるかもしれませんが、それは奥様にも言える事何です。
妻を輝かせる事が出来て無い結果が、太った奥様にさせたのでは無いでしょうか？

Ｋ1さんは、新たに恋をし、新たな愛を育むかもしれません。
しかし、奥様は育児と生活におわれ、再婚も難しいでしょう。

それを考えたら、妥当な線云々では無く、出来る限りの精一杯を考えるのも有る意味誠意で有り、人として、夫として評価出来る様では無いかと思います。

ロゼッタストーンさんご意見ありがとうございました。
貴方の仰る通りです。当然私にも非があります。言いたいこと言えず内にため込んでしまったのは他でもなく自分自身です。自分を守ろうとする余り、それを正当化しているのも分かっています。そのため込んだストレスは気づいたら取り返しのつかないところまで来ていました。一度離婚を口にした以上修復困難なことも理解し覚悟を決めての事です。

妻が育児でストレスをためていた事も気づいていました。私も仕事の疲れでそのストレスを解消させるための十分な思いやりが無かったのかなと反省しています。コミュニケーションの大事さも少し前になってやっと分かりました。問題や不満があった時に妥協と諦めが最終的に修復不能な亀裂を生んだ。全く貴方の仰る通りです。

この事で妻には大分酷い事も言いました。妻の立場から私という人間を見た時に最低という事も理解しています。たぶん妻の私に対する愛情も無いと感じています。妻がそれでも離婚を拒否するのは子供の事、離婚後の生活が不安との考えからだと思います。

この状態が続くのは良くない事と理解していますし、進むべき方向は離婚しかないと考えています。但し、離婚後の子供たちの生活も考え最大限の誠意で応えようという気持ちです。私には衣食住を賄えればそれ以上の欲は有りませんから。

ロゼッタストーンさんの意見は大変身にしみる思いで拝見させて頂きました。お忙しい中こんな私の為にご意見を頂き大変感謝しております。ありがとうございました。