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投稿者 いっちゃん さん [ 甲信越 ]2003年08月26日(火) 22時49分
初めて、メールをします。
実は、7月30日に妻が子供を連れて実家に戻ってしまいました。正直 最初は何がなんだか判らなかったのですが、妻にTELしたところ、夫婦喧嘩が絶えず子供の教育に良くない、私との生活にも疲れたということが家を出た主な理由のようでした。それから、1週間たったころ再びTELをしたのですが、妻は既に離婚を考えているようで、複数の弁護士さんに相談をしていました。多分、子供の親権は母親が有利であることや、財産分与のことなど、いろいろアドバイスをもらったからでしょう、その後の態度は、「文句があるのなら、第三者を立てて言って下さい。子供は絶対渡しませんからね」の一点張りです。私としては、黙って子供を連れて行った妻を許すことができません。(女性の立場で考えると、幼児を連れてゆくのは当然とおっしゃるかもしれませんが・・・長女5歳、長男3歳です)
妻に、子供の声が聞きたいからと言って、長女を電話にだしてもらったところ、普段の明るさはなく、長女は「あのね、あのね、あのね・・・・・・」と声を詰まらせるばかりでした。それを横から「いいたいことがあるならはっきり言いなさい」と攻め立てる妻の声も聞こえてきました。

妻と子供が出ていってから、初めて涙が込み上げてきました。お盆休みまで、まだ5日もありましたが、いてもたってもいられず、私は夜間の高速道路を走っていました。途中ドライブインで2時間の仮眠をとり、妻の実家に着いたのは、朝の7:00でした。初夏の日差しが強いためか、玄関のドアは少し開いていました。私は、おじゃましますと一言いって家に入りました。そこで、長男を抱いている妻の姿を見たとたん、私は頭の中が真っ白になり、「子供をつれていくぞ」といって、子供を抱きかかえようとしました。そのとたんお母さんと、お兄さんが慌てて私を押さえつけ、妻の警察を呼んでと言った言葉で、お母さんが警察にTEL。警察官に事情を説明した処、私が外に出され、「とにかくここは、こちらの方の敷地内なのだからここには入らないように、それと、子供を連れてゆきたいのなら、正式な手続きをとるように」と強く怒られてしまいました。DV法やストーカー法などの説明、この人たちはいったい何が言いたいのだろうか、正直 4人の警察官を相手にしてもらちがあかないと思い、私はその場を立ち去ることにしました。自分は何のためにここにきたのだろう、したたりおちる汗をぬぐいもせず、しばらく車の前で呆然としてしまいました。近所の人が何事だろうと見物をしていましたが、不思議と恥ずかしさはありませんでした。それから、4日後 私の友人を介して、妻と会いました。私は、「とにかく子供を盾にとって交渉するのはやめろ、離婚や親権問題と私が子供に会いたいということを切り離して、正々堂々とやれ」といいました。それで、やっと妻も1日だけ子供に会うことを認めました。むろん、間違いなくお子さんを送り届けさせますという私の友人との確約をとった結果なのですが。
子供との別れ際、私は涙を抑えることができませんでした。子供も泣いていました。
現在 転勤先の会社が用意してくれた一軒屋で、一人 考えている毎日ですが、私の結論は、妻との離婚を認める代わりに、長男の親権を確保したいという考えにまとまりつつあります。今日も弁護士の法律相談に行ってきたのですが、最近司法試験に合格したかんじの若い女性の弁護士さんで、ごく当たり前の答えしか返ってきませんでした。どうせ、このまま、別居を続ける限り、子の親権は同居している妻が100%有利な訳ですから、今度 会った時に、長男を連れて帰ろうかとも考え、その場合の刑事上の罰則があるかどうかを弁護士に聞いてみました。弁護士いはく、「奥さんは警察に相談し、その結果、誘拐罪で事情聴取くらいあるかもしれません、ただし、父親がそれで起訴されたという話は聞いたことがない」と言っていました。誘拐罪というのはむごいですね。また、「妻が裁判所に引渡しの申し立てをして、その結果、職員が無理やり子供を連れて行く可能性もある」とも言っていました。あなたが、事を起こすなら、そういうリスクがあることを承知しておいてくださいと付け加えられました。
現状を維持していても、強行手段にでても子供はとられるとしたら、私はどうすればよいのでしょうか?妻の性格からして、お金や泣き落としではとても妥協案に応じてくれる可能性はないと思います。離婚原因があるかないかを争っても、どうせ現状レベルを脱することはできないと思いますし・・・。何か良いアドバイスがありますでしょうか?よろしくお願いします。
ちなみに、妻は不貞などのいわゆる子供を育てるのに不適格という問題はありません。
投稿者 まぁこ さん 2003年08月27日(水) 19時16分
大変ですね。

私が知っている限りですが…。
奥さんは勝手に出て行ったのですか?
だとすると悪意の遺棄で訴えることもできます。
お子さんの年齢からして奥さん側に親権が行くことは通常ですが、二人のうち一人は引き取るということはいくらでも出来ると思いますよ。
喧嘩の原因はなんなのでしょう?
別居してしまったということなので、これからあなたがいかに子供の事を真剣に考えているか。また、離れていても子供を監護することはいくらでも出来ますので、金銭的な面等で援助をなさったほうがよろしいのではないかと思います。
離婚問題は子供には関係ないので、あなたが出来る限りお子さんに尽くされると、最終的に調停・裁判では考慮されるかと思います。
実績を作ることと、離婚してからもし、あなたが養育することになった場合、仕事などで遅くなったときに代わりに(両親など)面倒見れる人がいるかどうかも大きなポイントです。
こうなった原因が何かわからないのでなんとも言えませんが、これまで普通に子供の面倒を見て、生活費もきちんと入れていたならあなたが養育できないことなんて無いと思いますよ。
投稿者 いっちゃん さん [ 甲信越 ]2003年08月28日(木) 00時26分
まあこさん、アドバイスありがとうございます。

>奥さんは勝手に出て行ったのですか?

妻は、私が会社に行っている間に、荷物をまとめて出て行きました。「実家に帰ります」というメモが机の上に置いてありました。
ここで、出て行った理由を少しだけ補足しておきます。
6月に、4週間ほど付き合いゴルフが続き、子供の面倒を見ないことや、家のことをまかっせきりにしていたことなどを妻に責められました。その後も、あまりに嫌みを言い続けるので、「そんなにいやなら勝手に一人で出て行けばいいじゃないか!その時は、子供もお金も渡さないからな!」と、おもわずいってしまったのです。妻が「じゃあ、出て行く!」と泣きながら家を飛び出そうとしたので、すぐに私が誤って、その場は事なきを得たのですが・・・。
でも、実際には、妻は私を許してなかったのですね。電話で出て行った理由を聞くと、「あれから1ヶ月間、冷静に考え、自分の気持ちが、決して感情的なものではないと確信したから出ていったのよ」と言われました。正直 参りました。というのも、私も反省して7月は、家族でキャンプや外食などの家族サービスを毎週していたからです。妻が出てゆく2日前には、「いつも、お母さん大変だからご苦労さんということで、皆でご飯を作ろう」といって、子供たちとなれない夕食を作ったりもしました。が、やはり、妻には円満な家庭を演出する夫のエゴだと思われていたようですね。女性は一度決心すると、本当に強いですね。ほんと、呆れるというより、感心さえしてしまいます。

>だとすると悪意の遺棄で訴えることもできます
 
こちらが、積極的に離婚を考えた場合、確かに悪意の遺棄で訴えるということも言えると思うのですが、なにせ、現状 子供を盾に取られていることもあり、離婚⇒親権取れず という
最悪のシナリオになりはしないかと少し心配であります。むしろ、離婚する原因は無いということを証明して、⇒ 妻がショックを受けている間に、離婚したいのなら親権を放棄しろと、たたみかけるというのはどうでしょうか?(あまいかな?)

>お子さんの年齢からして奥さん側に親権が行くことは通常ですが、二人のうち一人は引き取 るということはいくらでも出来ると思いますよ。

うっうっ、これが、裁判長の言葉だったら走っていって、裁判長の頬にキスしてしまうでしょうね。冗談ですけど・・・。
少し勇気がでてきました。ありがとう。

今日 仕事の帰りに、赤ちゃんを抱いている若い母親の姿を見ました。夕日に照らされ、妙に神秘的で・・・、心の中で子供を生んだ女性はやっぱり強いなと思いました。多分、今の状況が、自分を少しおせんちにさせている原因であるとは思うのですが・・・。先週に続いて明日から、また、静岡に出張です。子供の近くに行っても会えないのはつらいなあ。本当は仕事にも実が入る状態ではないのですが、フランスのある会社にライセンスフィーを払って、立ち上げる新規プロジェクトの会議ですから、とりあえず頑張らないと。
日曜日には戻りますので、その他気の付くことありましたら、アドバイスお願いします。
投稿者 まぁこ さん 2003年08月28日(木) 23時35分
文面から察すると、奥さんは専業主婦ですか?
付き合いゴルフというのはしょっちゅうなんですかね?
出張なども多いようですが、結婚当初からですか?
そういった類の喧嘩は日常なんでしょうか?
子供のことは抜きにしてあなた自身は奥さんとは離婚してもいいと思ってらっしゃるんですか?

いきなり質問ばっかりでごめんなさいね。
夫婦喧嘩はどこの家庭にもあることですし、喧嘩のない夫婦のほうが危機が迫っていることのほうが多いでしょう…。
限度とか限界は個人個人違うでしょうが、1年の大半はあなたの娯楽で家族サービスが出来ていないだとか、娯楽のための出費で生活をも脅かす程のものであるとか…。
そういったことは無いのですよね?
出来る限りの家族サービスをなさっているようなので上に書いたような事実が無ければ私から見ればいいパパだと思いますが…。
もっと自信を持っていいと思いますけどね。
共稼ぎでしたら家事・育児は手伝って当然ですが、専業主婦の場合はそのようなサービスでも十分かと…。

あなたに離婚されても仕方が無いという理由が無い限り、子供を盾にとって離婚しようなんて事のほうがムリですよ。
あなたはまだ子供と奥さんと生活したいと望むのであれば、夫婦円満調停を申し立てて第三者を間に入れて奥さんの気持ちを静めてもらうのもいいと思います。
職があっても子供二人抱えて女が生活して行くことは並大抵ではありません。
仕事に通うだけでも精神・肉体ともに疲れるのに、その上育児もしなければいけないとなるとほんとに並みの精神力では耐えられませんよ。
それは奥さんだけではなく、お子さんはもっと犠牲になりますよね。
そういうことが判ってるのに第三者(裁判官)が認めるはずもないでしょう。

まだ別居して日もそんなに経っていないようなので、奥さんから行動を起こされる前にあなたから行動したほうがいいのでは?
お子さんに会わせてもらえないのなら面接交渉の申し立てをしてみるとか、両親や信頼できる方にお願いして間に入ってもらって話し合いをするなど。
行動を起こすことが後に実績となり、あなたに有利になることもあるのですよ。
諦めて放置するとあなたはそれだけの人になってしまいます。
警察沙汰にするのはいいものではありませんね。最近ではストーカー被害などで訴えられることもありますから…。
会わせてくれなければ家庭裁判所に行きましょう。
父親に会わせてはいけませんという調停員はいませんよ。

女は強いとか、母は強いとか関係ありません。
それにも負けずに頑張ってください。
離婚するときはかなりのエネルギーが必要になりますよ。
仕事に身が入らないだとかそんなチョロイ事言ってられません。失礼m(_ _;m)
かなり奥さんの行動に参られているようですが、もう一度自分がどうしたいのか考えて、その目標に向かって頑張るのみです。

的を得ているかどうかわかりませんが、調停のことなどでしたらお答えできるかと思います。頑張ってください。
投稿者 ひで@横浜 さん [ 関東E-mail ]2003年08月29日(金) 00時22分
こんばんは。はじめまして。

ひととおり、読ませていただきました。
ひとつ疑問があるのですが、別居状態なので、奥様は経済的に困るようなことはないでしょうか?
文面を見る限り、専業主婦のようですが?

やらしいやり方かもしれませんが、兵糧攻めという手もあります。
勝手に出て行ったのだから、生活費は一切渡さない。

また、生活費もない状態で、子供を育てていくことはできるの?
という感じで。

あんまりお薦めできるやり方ではないかもしれませんが、最終手段のひとつと御考えください。(生活費を渡さない=悪意の遺棄ととらるかもしれませんが、相手は夫婦共同で生活を意営むということを放棄していますね。)

では。
投稿者 いっちゃん さん [ 甲信越 ]2003年08月30日(土) 17時00分
仕事が一段落ついたので、地元の図書館にて返信しています。
さっそく、ご質問の件ですが、妻は、専業主婦ではありません。どちらかというと、キャリアウーマン型ではないでしょうか。私が考えるに、もし、専業主婦願望が強い女性であったら、おそらく今回のような行動はしていないと思います。
(転勤先のY県で仕事が決まらなかったことも大きく影響していますので(以下 参照))

ここで、少し過去に経緯をお話しておこうと思います。昨年の5月、私の会社の縮小計画によって、静岡からY県への転勤命令が下りました。妻も、正社員を辞め、雇用が少ないY県にいくのはちょっぴり不安だといっていたのですが、その時は、くよくよしていてもしょうがないのだから皆で頑張ろうと言ってくれました。しかし、私が、昨年11月の中国出張から帰ってきたところ、突然、Y県には行くことが出来ない。あなたについてゆくことができないと妻が言い出したのです。昨年の12月、転勤まで2週間をきってからの、出来事でした。私は、慌てましたが、何とか説得をし、さらに、妻の両親にも、説得してもらい、やっとのことで、大晦日の2日前でしたが、雪の降るY県での生活が始まったのです。ですから、Y県に来てからは苦労しました。というのも、妻はついてきてやったのだから、あなたが尽くすのは当然でしょう、といった態度を、日に日にとるようになっていったのです。(例えば、妻と子供たちだけでご飯を食べたり、行動したり)本当に、1月〜4月まで、針のむしろ状態でした。1発殴ってやろうかなとも思いましたが、女を殴っても仕方ないと思い、我慢をすることにしました。
(このような伏線があったのです)

しかし、ここ数日で、私の会社のほうに変化がでてきました。昨年 12月妻がY県に行きたくないと言い出したとき、そのことを上司に相談しておいたのですが、お盆明けに現在の状況(妻が実家に帰った)を説明したところ、人事の話をするときに社長に頼んでみると約束してくれたのです。この時は、私も勝負にでまして、一応辞表も持っていったのですが、とにかく、子供と暮らすためには、静岡に帰らなければならないということを強調したうえで、家庭の都合による私のわがままなのですから、もし、戻ることが不可能であれば辞めますといったのです。
結果は、温情人事で、転勤10ヶ月にして(おそらく、10月1日付け)静岡に戻れることになりました。それも、降格人事なしに。

静岡に戻れば、親もおりますので、子供を育てれる環境としては大分違ってくると思います。

もうすぐ、図書館が閉館ですので、書き込みできるところまで書き込んで、残りは明日にしたいと思います。

[質問の続き]
ゴルフは年に20回くらいです。基本的にスポーツが好きなので(大学卒業後、2年間スキーのイントラをやっていました)・・・・・、かみさんとは、スキューバーダイビングの講習会で知り合い、ハワイに潜りに言ったあと、結婚したのです。
離婚したいかどうかは、現在のところ、50%です。
口喧嘩は多いほうだと思います。私も、怒ると、バカとかマヌケとかをよく口に出しますので・・・、妻には負けますけど・・・・・・。

ひでさんへ
お金を渡さないというのは、まずいと思います。お盆のとき、初めて子供と会ったとき、持っていたお金、6万円を子供のバックの中に入れておきました。腹が立ちますけど、それをやったらますます、向こうのおもうつぼのような気がして・・・・。

時間になったので、とりあえず、失礼します。
投稿者 いっちゃん さん [ 甲信越 ]2003年08月30日(土) 23時43分
インターネットカフェから、先ほどの続きを返信しています。

まあこさんのご指摘は、かなり鋭いですね。見識のある人たちにもいろいろアドバイスを頂いたのですが、彼らの意見とほぼ同様のものです。驚きました。
さっそく先ほどの返信メールで言葉足らずだった点について補足したいと思います。
まず、出張の件ですが、月に2〜3回くらいでしょうか、私は技術屋ですので、工場にいる時の方が圧倒的に多いです。特に、Y県に転勤してからは、99%PM8:00には家に帰ってきて、子供たちとコミニュケーションをとるよう心がけていました。
妻に関しては、私自身、どれだけケアーができていたかは、妻が感じることなので、正直分かりません(妻に静岡で会った時、あなたは私に何をフォローしてくれたの?と言われてしまいましたので)が、5月ごろだったでしょか、妻の友人が観光を兼ねて遊びにきて、温泉旅館に泊まりに行きたいというので、快く送り出してやりました。(当然、その間子供の面倒は私が見ました)
また、人材派遣先から紹介された観光会社での仕事が、サーズの影響から1ヶ月で解雇になった時も、妻には、気にする必要はないよと慰さめもしました。まあ、そのあたりの気持ちを妻がどれだけ感じ取ってくれたかどうかは疑問ですが・・・・。

>あなたに離婚されても仕方が無いという理由が無い限り、子供を盾にとって離婚しよ うなんて事のほうがムリですよ。

確かにそう思うのですが、完璧な人間はいないので、自分にもどのくらい非があったのかを考える毎日です。妻の性格からして小さな事を誇張して訴えるのは目に見えていますから、その場合の対応策が難しそうですね。(他の人のメールにもあるように嘘の証拠・証言をされたら、それが嘘ですと証明する手段がないですからね)

私も、ここに書き込みながら、頭の中を整理しています。結局のところ、妻の出て行った本当の理由は、何だったのか?
もしかしたら、妻は今より、もっと自由になりたかったからなのではないでしょうか?その理由は、いろいろないざこざはあったにせよ、決定的な出来事があったとは、到底思えないからです。(これは、男のエゴかもしれませんが)
しかし、その一方で、年齢差(私が40歳、妻が30歳)からくる価値観の違い、妻の実家に居れば、両親や兄弟が今よりも子供の面倒を見てくれるといった利点、グルメ志向の私に食事の文句を言われなくても済むという安心感、などが彼女の気持ちをここまでおいこんだ理由なのかもしれないと考える部分もあります。妻によく言われたことがあります。それは、「私は愛されていない、あなたはどうせ、わたしのことを家政婦さん程度としか思っていないのでしょう?」、私からみれば、誤解としかいいようがないのですが、妻が、そういう気持ちになったことに対しては、素直に反省するしかないのかもしれません。
このような状況下では、夫婦間が破綻していることになるのでしょうか?

お金の面では、一応苦労はさせていなかったのではないかと思います。昨年12月Y県で生活することを承諾してもらった際、妻はトヨタのラウム(新車)を要求してきました。まあ、子供を楽に乗り降りさせるにはそれもいいかなと思い、翌日、出たばかりのボーナスを全てつぎ込んで買ってやりました。(Y県に来て、2日後に雪道でスリップして修理費10万円の出費があったのは予定外でしたが・・・)
それとは別に、10万円のおこづかいも渡しました。(私の方は3倍位もらっています。勿論、妻に了解を取ってのことですが)
普段の生活費についても妻に給与口座のキャッショカードを渡して有り、妻からおこずかいをもらうようにしていましたので、特に問題は無いと思います。ただ、貯蓄の口座は全て私名義になっています。(一般的だと思うのですが)
ただ、妻は、自分が自由に使えるお金は無いと言っていましたね、(通信販売で何かいろいろ買っていたようですが・・・・)

>職があっても子供二人抱えて女が生活して行くことは並大抵ではありません。
>仕事に通うだけでも精神・肉体ともに疲れるのに、その上育児もしなければいけない>となるとほんとに並みの精神力では耐えられませんよ。

私も同感です。妻はまだ、子供なんでしょう。正確に言えば視野が狭いのかもしれません。

>まだ別居して日もそんなに経っていないようなので、奥さんから行動を起こされる前>にあなたから行動したほうがいいのでは?

この部分が一番のポイントだと思います。このまま、時間が過ぎていって、子供の親権を放棄したと判断されるのが最も怖いですからね。ですから、自分から行動するのが正解のような気がします。ただ、ひとつ躊躇するのは、知合いが似たような環境で、やはり、自分から調停を申し出たのですが、致命的だったことは、子供がお父さんに会いたくないといっているということを奥さんの側から主張され、結局 知人は自分から親権の申し立てを取り下げてしまったのです。私から見ると、それは奥さんが子供をマインドコントロールした結果だったと思っているのですが・・・、子供は敏感ですからね、5歳の子供でも、お母さんがどのように考えているかとか、自分も一緒の考えを持たなければいけないとか、相手のテリトリーの中ではいた仕方の無いことかもしれません。もし、私の方から申し立てをした場合、妻もあの手この手で対抗してくるはずです。
しかし、このまま進展が無かったら、行動を起こすしかないと思いますので、静岡に戻った時点で実行するつもりです。

子供と離れてみて、ひとつ分かった事があります。一般的に、自分の子供は皆かわいいものでしょうが、その気持ちの強さは、その人の置かれている環境や立場によって変わるはずです。
仕事よりも何よりも、子供を自分の手で育てたい、子供からお父さんに育てられて良かったと言ってもらえるような父親でいたい、それが今の私の偽らざる気持ちです。
投稿者 まぁこ さん 2003年08月31日(日) 01時52分
こんな言い方、とても失礼かとは思いますが…。
真剣に悩んでおられますね。
当然のことでしょうが、世のお父さん方にも見ていただきたいものです。
調停とか裁判などではよほどのことが無い限り、例えばあなたが生活費を出さないとか、子供に関わり合わないだとか、あなたに完全な非が無い限り今の話だけでは離婚は認められないでしょう。

ココで少し、離婚をしたい側からの心境をお話ししましょう。(全ての人ではないのであしからず…。)
はっきり言って相手方からの援助等は邪魔なものです。親権を渡さない理由に出来ないからですね。それと同時に面接交渉も断れないでしょう。
別居先なり、直接電話してくるなり、なにせ一切連絡して欲しくないものですね。
出来ればこのまま静かに時が経つのを待ってなるべく別居期間を延ばしたい…。
別居期間がある程度したら離婚調停なり起こしてくるでしょう。
別居してから歩み寄ることもなかった。子供にも会おうとしなかった。生活費の援助も受けていない。これ以上夫婦でいる意味が無いと…。悲劇のヒロインですね。

離婚を望むか復縁を望むか、いずれにしても後でごちゃごちゃ言われないようにしたいものですよね。
お子さんのことがありますので、今すぐ離婚は避けたほうがよろしいかと思います。
話し合いが長ければ長いほど離婚とは難しいものなんだということが身にしみてわかるでしょう。長引くほど第三者が入ってきていろんな知恵をつけてくるものです。離婚したい人にとっては第三者の言葉ほどじゃまなものはありません。

あなたが別居先に足を運ぶことによって、お子さんに会いたいのだという意志は伝わるでしょう。
これで服を買ってやってくれ、うまいものを食わせてやってくれ、といってお金を渡すことで十分監護できます。
奥さんも収入があるということなので、奥さんに対しては生活費の面倒は最小限でいいと思います。
相手が嫌がることを進んでやりましょう。

相手に受け入れてもらえれば離婚は免れるでしょうし、子供に対しての援助までも断るようであれば、後に離婚した後も養育費は要りませんよ。という判断になってしまいかねませんからね。それは奥さんも困るでしょう。

何もせず、時間が経てば経つほどあなたに不利になってしまいます。
金銭的には離婚しても養育費という形で十分補うことが出来ますので、子供と一緒に生活したいんだというあなたの強い意志はとても大事なことです。
何度も何度も申しますが、離婚はお互いの同意がないと出来ません。
同意を得られなければ、第三者に夫婦関係の破綻を認めてもらわなければいけません。それってホントに難しいものなんです。
ただ嫌いだから離婚したいという理由では通らないんですよ。
お子さんが二人もいたらなおさらね。

もし調停・裁判になったらと言うことを想定して、あなたが奥さんに対して車を買ってやっただとか、遊びにも快く出しているとか、小遣いも十分与えているなどそのときの状況も含めて何かに書き留めておいて下さい。そして、これからの行動も全て日記形式で綴っておいて下さい。(要の事だけでいいですよ)

頑張ってください。お父さん。
投稿者 いっちゃん さん [ 甲信越 ]2003年08月31日(日) 23時55分
真剣ですよ。仕事でしたら、壁にぶち当たった時に、どのようにアプローチすればベストな結果が得られるかを、ずっとトレーニングしてきたわけですけど、夫婦の問題は理屈で片付けられない部分のウエイトが大きいような気がして・・・正直苦手ですね。

先日 静岡に戻れそうだ(=子供は自分が育てる)ということを告げるために妻と2人だけで会いました。妻から「毎日、胃が痛くて眠れない、そういう私の気持ちがあなたに判る?」と聞かれた時、こっちの方が何倍も精神状態は良くないね、と言いかえしたいところを我慢して、「仕方が無いだろう、そっちが一歩踏み出してしまったのだから・・・」と言ってやりました。妻は黙っていましたが、それ以降の会話から、子供のこと、離婚のこと、お互い、妥協できない領域に入りつつあるなあと、改めて感じました。

「離婚したい側からの心境」のお話は、なるほどなと思いました。でも、葛藤はあるでしょうね。子供の将来を考えたら、できるだけ蓄えをしておきたいだろうし・・・・。
まあ、そこまで考える余裕があったら、もう少し違った展開になるのでしょうが。

とにかく、生活費の件と子供への愛情表現の件、それと経過の記録については確実に実行してゆこうと思います。

PS 私が勉強不足なのかもしれませんが、まぁこさんはかなり詳しいですね。
   もしかして、調停員のお仕事などをされていらっしゃるのでしょうか?
   さしさわりなかったら教えていただけませんか?
投稿者 まぁこ さん 2003年09月01日(月) 21時42分
ココの場ではあまりはっきりとは申せませんが、同じ境遇の人たちを知っているということでしょうかね。
本当に離婚を考えた時は、何であんなに簡単に結婚してしまったんだろう…なんて思うほどホントにホントに悩み苦しみますよねぇ。
結婚した理由も結婚生活を続ける理由も離婚する理由も千差万別で、所詮他人同士なんだなぁ〜なんて思ったりします。生涯添い遂げる夫婦に尊敬さえしてしまいそうです…。

あなた自身もそうでしょうが、奥さんもかなり葛藤されている様子ですね。
悩んでおられる間はまだ救いようがあるようにも見えますが…。
話し合いでまとまる事をお祈りします。

調停はまだしも、裁判だけはなるべく避けたいものです。
裁判は骨肉の争いです。
誰もが負けるとわかっている裁判なんてしませんしね。
凶悪犯にさえちゃんと弁護士はつくし、死刑といわれていた人に無罪の判決が下ることもあるんですから…。
どのような未来であろうと、最後に笑った人が勝ちだと思いますよ。
笑って過ごせる毎日でありたいものですね。

その為には今が試練だと思います。乗り越えてお子さんと暮らせる日を信じて今は頑張り時ですね。
投稿者 いっちゃん さん [ 甲信越 ]2003年09月02日(火) 01時13分
やっぱり、そうですよね。同じ境遇の人をたんに知っている方ではなく、人たちを知っている方なのですよね。
私は、今回の問題を友人・知人に相談する際、できるだけ似た経験のある人を中心に話を伺いました。しかし、夫婦の共通の知人でさえも、どちらかというと私よりになりがちでした。
私は彼らの意見を鵜呑みにすることに、少し躊躇してしまっていたのです。
ですから、ここに書き込みをした最大の理由は、もっと客観的で冷静なアドバイスを期待していたからでした。
あなたの、男性の側、女性の側の端的なご意見・ご忠告は、家庭の知識に乏しい(本当はこんな一般常識は知らないですむならそうしたかったのですが・・)、そんな私でさえも、共感できるものでした。大変勉強になりました。(が、文面の中で仕事に実が入らないのを、チョロイと言われたのは、笑えたというか、恥ずかしいというか、でも、男性も所詮人間ですから)

離婚は、相手の言い分を受け入れられるか、あるいは理解することができるか、そのあたりがポイントになると思うのですが、さすがに子供のことになると、そう簡単には考えがまとまらず・・・。要するに、離れてもいいと自分自身を納得させられるだけの正当な理由が見出せないのです。やっぱり、体験した人でないとこのつらさは判りませんよね。

今までは、情報収集、今からは、その情報の取捨選択、今後の行動へ活かすようにしてゆきたいと思っています、先に待ち受けているであろう修羅場に向かって・・・・。
それでは。