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定年になった両親の離婚問題で相談させてください。
父は昔から妄想癖があり、母が浮気していると思い込んでいます。
例えば、母が買い物の帰りがちょっと遅いと男と会っていたとか、間違い電話だと男からの合図だと母を責めるのは日常でした。
定年になってからひどくなり夜中に急に起きて母を叩いたりしたので、母が家を出ました。浮気をしてるという父の理由を聞くとあまりにも病的な発想なので気色悪いです。ＤＶの相談所で精神科の先生に相談したところ「妄想被害」という精神病の一種と言われました。
母は父が治る見込みがないと判断し、離婚を決意しました。
家に戻らない母を「男と暮らしてる」と言い張り（親戚のところに身を寄せてます）、父も離婚するが一銭もお金は払わないと言い出しました。

この場合、お互いが離婚の意思があるので父の気が変わらないうちに離婚届けを提出しておき、離婚した後から慰謝料・財産分与の請求を家庭裁判所でしたほうがいいでしょうか。

はじめまして、こっこさん。ファントムと申します。

結論から言うと、離婚するしないの前に、お父様が病気であるのかはっきり確認することです。まずは、お父様をちゃんとした病院の精神科あるいは心療内科で診てもらってください。
離婚するしないの話はそれからだと思います。

文面に、「お父様の気が変わらないうちに離婚届を・・・」というのがありますが、逆の言い方をすれば、今後気が変わるかもしれいと「こっこ」さんは感じていらっしゃるのですよね。お父様も一時の感情で離婚といっているに過ぎず、あとで冷静に考えれば離婚の意思はなかったと言われるかもしれません。こういう場合、仮に離婚届を出しても、後で離婚の意思はなかったと主張すれば、離婚は取り消される可能性があります。

とにかく、今はお父様の病状（？）を確認してください。