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別れてもらえないのです・・
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投稿者 ママ さん | 2004年10月07日(木) 21時19分 |
皆さんのご意見をお聞かせ下さい。 私は28歳の働いている母親です。私の稼ぎは5時間のパートなのでたいしたモノではありません。子供は上から9歳7歳5歳の3人です。 数年前から、夫の博打、借金(自己破産後も借金が発覚。それは完済)、家事・育児への不参加、自己中心なセックスの強要などにより喧嘩が絶えず、暴力もあり、なんども離婚話をしてきました。しかしその度にチャンスをくれと言われ、自立して子供を抱えやっていく知識も自信もなくここまで来ましたが、あるきっかけで私が浮気をしたと言ってしまい、そこから更に関係が悪化・・実際はホテルで逢ったものの何もしていません。ホテルまで行って肉体関係が無かっただなんて誰にも信用してもらえないだろうし、第一、夫にもこれで諦めてもらえるだろうと言う浅はかな思いがあったからです。結局、これを期に、様々な福祉の知識も得、転職も考え、実の親にもその事を話して協力の承諾も得て、離婚を決心したのですが、今度は夫が何が何でも別れてやらないと言い、仕事の関係で週5日程は離れているので毎日四六時中電話攻撃があります・・苦痛でしょうがありません。勿論帰宅時には同じ話の繰り返しで、私が意見を変えず、『別れる事しか考えてない、愛情なんか微塵も無い、指一本触れられたくない』それしか言わないので、どんどん夫の態度も悪化。別れるとゆってみたり、子供を置いて出ていけとゆってみたり、お前を刺して俺も死ぬとゆってみたり、お前の人生は俺のモノだといって聞きません。別れたら養育費なんか払わないとも言います。子供は渡さないで施設にでも入れるだの、そうゆう事は通用しませんよね?こんな話の度に酒に溺れ当り散らすばかり・・ つい先日、別れてやるからやらせろと言われ強姦され、避妊もなく、果てた挙句、『子供でも出来たら別れられんなるやろう。おろしたかったら自力で何とかしろ。』と吐いて捨てられ、体の震えが収まらず、家を飛び出してしまいました。結局泣きじゃくり時間が経った頃、置いてきた子供が心配になり帰宅してみると子供達は出て行った私に気づいて玄関先で待っていました。末っ子は泣きつかれ、長女は心細さを押さえ、真っ赤な目をしながら『おかえり』と笑ってくれました。夫はといえば、私が飛び出してからすぐ寝ていたとゆうことです・・悔しかった・・こんな父親いらない・・そう思い、それからの話し合いではもう別れてとしか言えてません。 離婚と言うモノを理解している長女は、『いつになったら別れられるの?パパ帰ってこなくていいのにね』なんていいます。最近は『いつでも一緒』そういってくっついて離れません。子供を巻き込んでしまって情けない親です・・ 子供を取られるくらいなら自分の人生を犠牲にしてこのまま耐えるのも道かもしれませんが、ひとり親家庭に対する公的な助成が様々あるかぎり、私は自らの人生も諦めたくありません。私が心から笑えるように、生活が質素でも明るい家族で過ごせるように、とにかく離婚をしたい・・それしか考えられません。許せません・・ 今現在、夫はとりあえず離婚届にハンは押すから、別居と言う形で届けは出さず繋がって居てくれと言います。まだ『誠意を見せたらやり直せる、お前は俺をもう一回好きになれるんだ』と言い張りますが、私はもう刺してやりたい程なのにやり直しなんか出来ません。すぐにでも届けを出してしまいたいのですが、今いきなり出て行っても追いかけてきて何をされるのか不安だったり、転職に有利なように今資格を取るための学校に通っていることや、財産の名義など様々な問題があり、ズルイと言われてもこのまま別居で時間を稼ぎ、転職をし、資金を貯め、基盤を作るのが先なのかなと思ったりします。調停などに頼った方がいいのでしょうか。調停ごときでは成立しないとは思います。どんどん進んだら時間もかかり費用もかなりになりますよね? 経済力がなく子供を多く抱えて離婚された方々がおられましたらお話をお聞かせ頂ければと思います。
▼ 投稿者 あづさ さん [ 近畿 ] | 2004年10月10日(日) 01時14分 |
ママさん、初めまして。 わたしは夫と別居中の一児の母です。
若くしてご結婚なさり、お子さんを立派に育てていらっしゃるママさんが 大変なご苦労をなさっていらっしゃることに胸が痛みました。 そして一度は家を飛び出しながらも、お子さんたちのために お戻りになられたことは、とても勇気ある立派なご決断でしたね。 心からご尊敬申し上げます。
さて、ご主人との離婚ですが、別居した上で調停を申し立てるのが 良いのではないでしょうか。 わたしは過去三回の調停が不調に終わり、現在四度目が進行中です。 同居中でも調停は出来ますが、ご主人の様子から察するところ、 「調停員に余計なこと言いやがって!」 みたいなことになりかねませんね。 (わたし自身、同居で調停していた時、家での仕返しが怖くてまともな話し合いができませんでした) お互いかなり殺気立っていらっしゃるようでもありますから、 できるだけ早く別居なさることをお勧めいたします。 「夫婦関係調整(離婚)調停」は数千円の手数料で申し立てられます。 ママさんの地域を管轄している家庭裁判所へまずはお電話なさって 必要書類や費用などの情報を入手なさってください。
わたしは専業主婦でして、収入ゼロですが、別居中の生活費を夫に請求できます。 「婚姻費用分担調停」という調停できちんと成立調書を作成してもらえば、 ご主人が任意に支払わない場合、強制執行できますよ。 こちらも家庭裁判所で合わせてお問い合わせの上、手続きなさってください。
ご主人のご様子から、お二人で話し合って協議離婚をなさることは 難しそうですね。そして、調停ごとき、とおっしゃいますが、裁判離婚する際も 「調停前置主義」という民法の規定に則って、まずは話し合うことから 全てが始まります。話し合いが決裂したまま平行線を辿っていくと、 調停は不調になり、審判に移行します。(審判離婚は少ないんだそうです) 審判でも折り合いが着かない、となって、やっと裁判になるわけです。
ご主人がどういった主張をしてこられるか、にもよりますが、 ママさんの場合は長期戦を覚悟で望まれた方が良いですね。 調停の間はご自分お一人でなさると思いますが、裁判に移行したら 弁護士を付けた方がいいです。初回に納める着手金が30〜40万ほど 必要になるかと思われます。(訴訟内容により費用が増減します)
大まかに書き出しましたが、上記のようなアドバイスは 家庭裁判所の相談窓口でも教えてもらえますよ。それと、調停に望まれる前に、 弁護士の法律相談(一回30分・5千円ほど)をお受けになり、 今までの経緯と、ママさんがホテルに行ったこと、子供たちは引き取りたいこと などをお話しになり、調停の進め方を伝授してもらうと、 かなり心にゆとりをもって話しができます。ご検討くださいね。
ママさんは学校でお勉強なさっておられるとのこと、 実はわたしも学校に行ってます。 お互いに頑張りましょうね! そして、かわいいお子さんたちと落ち着いた暮らしができるように 諦めずに話し合いましょう! まだあなたは若い。 なのに今のあなたはあまりにも不幸です。 どうか一日も早く人生の輝きを取り戻してください。
▼ 投稿者 ママ さん | 2004年10月11日(月) 00時12分 |
あづさ様、親切丁寧なお返事ありがとう御座いました。 それから私達は、別居と言う形を以って、少し距離を置くことにしました。私はもう体が夫に反応してしまい一緒に居るだけで様々な出来事が思い出され恐ろしいのです。これでは話し合いにすらなりません。勿論私の中では全く復縁の意思は持ち合わせてませんし、これからもずっと離婚を前提に話を進めていくつもりです。届けに署名も捺印もしてもらい今は実家の母に預けてあります。 離れて数日しか経って居ませんがすでに何度も言い合いが続いています。夫は『離れていて何が出来る?俺が家族で出かけたいと言ったら出てこい』とそこから始めたいと言いますが、子ども自身が行きたがらず、そのことで少しショックが大きいようで、届けに署名捺印をしている事もあり、今までの勢いは少し諦めに変わってきているようにも見えます。別れなければいけないんだなと言う事は考えにあるようで、どうしたいか希望を言えと言われましたが、結局は『別れたら俺は他人』だと言い取り合ってはもらえませんね・・『養育費を払えと決められても、俺は仕事やめるぞ?収入なかったら金は取れんやろ?』そう言います。 意図的に困らせようと言う意思でそう言う行動に出た場合、法的な書面で決めた慰謝料の支払いはどのようになるのでしょうか。少し不安な部分でもあります。 夫は『育児にも夫婦にも手遅れなんて事はない、愛があればお前の気持ちを変えて見せられる』と言います。それは私達にとって愛ではないんです・・もう手遅れだと、チャンスは何度も巡ってこないんだという事を理解して欲しい。立つ鳥後を濁さず・・自分の意思で父親として、その子らを育てていく母親の私に対しての責任で愛だと主張して欲しいものです。それが私の最後の情けなんですが・・ 調停についての情報収集や弁護士さんへの相談、役場にも出向き離婚後の生活についての助成や制度など詳しく調べようと思っています。 此処の記事を色々読みながら(苦しんでいるのは私だけではないんだな)と痛感しています。私は母親ですが、一人の人間でもあります。人間らしく自分らしく生きていくために、自ら少しずつ、この子らとの平穏な暮らしに向け歩き出そうと夢や希望は計り知れません。 あづさ様、心温まるお言葉の数々、本当に感動致しました。諦める事は決してありません。あづさ様も大変苦境に立たされているご様子ですね。心中お察し致します。 お互い、必ず、心の底から笑える日を迎えられるようになります。 頑張りましょうね。
▼ 投稿者 あづさ さん [ 近畿 ] | 2004年10月11日(月) 16時01分 |
ママさん、こんにちは。
まずは別居なさったとのこと、良かったです。 その後も言い争いが絶えないとのことですが、この会話を録音するなどして、 ご主人がいかに家庭人としての資質を欠いた人物か、という 立証材料を仕入れる絶好の機会だとも言えます。 ママさんがご主人の呪縛から安全に逃れるためには、 この先いくつものハードルを越えていかねばなりません。 ご主人の言動に傷つくだけの日常は別居した時点で終わりました。 今後はこの離婚が法的に妥当なものであることを証明するために 尽力なさることをお勧めいたします。 とは申せ、無理はいけませんよ。証拠集めは危険です。 ご主人にバレる危険があるときは絶対に禁止です。
ご主人が作った借金の借用書のコピー、もしくは清算書の控えなども お手元にあれば大切に保管しておいてくださいね。 調停が不調に終わっても、証拠が揃っていれば、相手方に勝機が無いわけですから 示談による和解、ということも期待できます。 示談ですと、慰謝料や養育費も裁判離婚より多く取れます。
ママさんがご懸念なさっておられる、公的書類による取り決めを ご主人が履行されない場合ですが、まずは強制執行があります。 しかし、ご主人の収入が著しく減った場合や、無職になられた場合、 今のところ打つ手なし、なのです・・・悔しいですね・・・ ただし、だからといって取り決めを全くなさらないのは良くないです。 約二年後くらいに実施予定の法改正で、公的補助が削減されるかも しれないのです。ただでさえ少ない収入なのにね。 そしてこの補助削減が伏線となって「責任義務者への強制執行」は 現状よりも厳しいものになる可能性もあります。 要するに今の「無い袖は振れまへん」は通らなくなる、かも、です。 儚い期待ですが、諦めなければいつか必ず願いが成就する日がきます。 その時、公的書類がなければ救済してもらえません。 でも辛い話し合いを続けることは、精神衛生上、決して良くはないので、 どうなさるかは、ママさん次第ですよ。
それと、仕事やめてやる、などは自己管理能力ゼロ者の常套句です。 わたしの夫も判でついたように同じことをいっつもいってますよ。 ほ〜〜〜!上等じゃないか。早いとこ辞めちまいな! って程度に軽く流しましょう。 辞めたら自分が食いっぱぐれることぐらい、アホでもわかってますよ。 たまに本当に辞めちゃう奴もおりますが、その場合も、婚姻中だと 妻は子供だけでなく、夫も食べさせなくてはなりません。 離婚を機に仕事を投げるような亭主は、離婚しなくてもそのうちに プラプラするようになるのです。 巻き込まれなくてよかった、と思っておきましょう。
最後になりましたが、頼もしい励ましのお言葉ありがとうございます! わたしはもうおばちゃんなので、子供とのささやかな生活を守れたら それでもう十分幸せなんですよ。(でもお金も要求してますが・汗) ママさんの優しいお心遣いを喜びつつ、反面、大雑把で図太い自分には勿体ないと 恥ずかしく思ったりもしています(赤面) ママさんはこれからがご自分の人生です。 お身体を大切になさって、時々サボりながら前進してください。 頑張りましょう!
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