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 父親の不貞、悪態による妻の精神異常、子への影響ーー慰謝料請求について (2)
投稿者 おっとせい さん [ 関東/E-mail ]2006年08月06日(日) 14時33分
はじめまして。よろしくお願いします。
わたしは、つい先日まで、アメリカに留学していました。ですが、今年3月、訳あって退学し、日本に帰ってきました。
その訳というのは、彼女(今の妻)のうつ病によるものです。
彼女もアメリカへ留学していましたが、留学中にうつ病が発覚し、苦しい思いをしていました。わたし自身も、生活面・学業面において影響がでていました。
彼女のうつ病の原因は、20年来に及ぶ両親の不仲です。その不仲の原因は、父親の不貞行為、浮気によるものです。それでいて、彼女の母親に対して怒声を浴びせたり、双方で激しく、時には暴力に走って喧嘩していました。
両親がそんなことをしている最中、彼女は部屋にこもりがたがた震えていました。
彼女は、母親とは仲良くしていました。なぜなら、父親が悪いと思っていたからです。それに、母親、子供に対しての悪態によるものです。
それは自然な成り行きだったのか、母親に言いくるめられていたのかはわかりませんが、その母親にしても、彼女を苦しめる存在に違いありませんでした。
その理由は、彼女とその母親が真剣に話す時、内容はいつも母親がする愚痴でした。愚痴の内容は、父方の祖父母に対するものであったり、父親のことであったりしました。おまけに、洋服など買い与えるものは、母親が気に入ったものに限り、将来の道筋に至るまで母親が気に入る、または主観的に良いとするものを強く勧めるのでした。仮に彼女がこうしたい、あれが欲しいと言った時、母親が快諾するのは、自己中心的な見解によるものであって、決して彼女のことを考えてのものではありませんでした。
ここに、彼女のうつ病の原因や経緯を全て書ききることは出来ませんが、彼女の両親によるものが大半であることには疑いの余地はありません。
話をもとに戻します。
帰国した当初は、父親のもとでわたしも含め(当時はいち彼氏にすぎませんでした)3人で暮らすことになりました。実は、両親は別居したてで、父親はアパート住まいでした。実家では母親と彼女の妹が住んでいます。なぜ母親と一緒に暮らさずに父親と暮らしているのかというと、昨年末に一度彼女が帰国した際にうつ病のことについて深く(2時間程度)父親と話し合ったそうです。それのおかげで父親は理解し、改心したようでした。この時は、本当に改心したようです。そして母親のほうは、うつ病と真剣に向き合おうとせず、妹と一緒になって「うつ病を演じているだけ」と彼女を叱咤しました。それで、そのときは父方の祖母の家へと向かい、そこでしばらく暮らしていました。事実上、はれものは追い出された、といった具合です。
そういったことで共同生活が始まりましたが、それもつかの間で、すぐに他のアパートに引っ越しました。もともとその予定だったのですが、父親との共同生活との間で、父親の無責任ぶりが露呈され、一刻も早く別れたいとの思いで引っ越しました。
そして現在は、彼女はその家族と絶縁を宣言し、わたしの実家の近くに引っ越してきました。そして今年6月に結婚し、今も療養中です。
長々と書いてきましたが、要として言いたいことは、その両親に対して慰謝料の請求が出来るのか、そして両親が離婚した場合、母親の生活保障・生活レベルは保たれるのか(これが気がかりで離婚に踏み切れないようなので。ちなみに、父親は株式会社の社長で、年収2000万超。)
彼女のうつ病の原因がその両親にあること、父親の浮気などが証明出来ると仮定して、慰謝料請求の可能性をおしえていただきたく思います。
投稿者 おっとせい さん [ 関東E-mail ]2006年08月06日(日) 14時54分
慰謝料の請求について追記ですが、
彼女の、両親に対する慰謝料請求(うつ病で苦しめていることに対して)
母親の、父親に対する慰謝料請求(不貞行為、暴力行為、その他)
の2種類です。
わかりにくかったのではと思い、追記しました。