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子どもとの面接
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投稿者 会いたい さん [ 中部 ] | 2009年01月22日(木) 01時07分 |
昨年に協議離婚しました3人の子供の父親です。親権は母親で子供達もそちらで暮らしています。 離婚の際、月に1度の面会と電話連絡の実施、それに新しい生活に慣れるまでの間は面接交渉を制限するとの文言を記載し協議書を作成しました。そのため、しばらくは面接を我慢してきましたが、年末には必ず合わせると母親は当初言っていたのですが、実際年末になって面接交渉を要求したところ、まったくの無視状態となってしまいました。以後粘り強くメールにて会わせてほしい連絡しましたが、最近になって「子供たちが会いたくないと言っている。私は面接を拒否してないけど子供たちの意思に逆らって無理やり会うことなんてできない。」と言ってきました。そのため、調停しかないと思いその準備をしていますが、調停の場での子供達の意思確認などはどのように行われるのでしょうか?さらに、私が子供たちの意思を確認する方法などはないのでしょうか?できれば電話等で直接子供たちと話がしてみたいのですが、母親に無断で連絡をとった場合はどのようになるのでしょうか? よきアドバイスをお願いいたします。
▼ 投稿者 子犬 さん [ 関東 ] | 2009年01月22日(木) 08時07分 |
調停でのお子さんの意思確認は調査官が行います。 速やかに面接交渉の申立をしたほうがいいでしょう。
▼ 投稿者 会いたい さん [ 中部 ] | 2009年01月22日(木) 19時55分 |
子犬さん、早速のアドバイス誠にありがとうございます。 できればもう少しお話を伺いたいのですが。子供たちはまだ小さく(上が2年生、一番下はまだ幼稚園にも行っていません。)母親にべったりです。母親が子供に対し会いたくないと言うように仕向けるかもわかりません。また、周りに対してもそのように工作している可能性は高いです。そのような場合やはり面接交渉は制限されてしまうのでしょうか?またそれに対して私ができるだてのようなものは何かあるのでしょうか?よろしくお願いします。
▼ 投稿者 子犬 さん [ 関東 ] | 2009年01月22日(木) 20時09分 |
子供が嫌がっている場合、面接交渉が制限される可能性があります。
洗脳の可能性があるのなら、もたもたしないで調停を申し立てましょう。
調停の中で試行面接を要求してください。
試行面接の中で、貴方とお子さんの関係に問題な無いことをアピールするのがベストです。(試行面接では調査官が立会い、その報告書が作成されます。) 仮に審判になったとしても、試行面接がうまくいけば面接が制限されることは無いと思います。
▼ 投稿者 会いたい さん [ 中部 ] | 2009年01月22日(木) 21時57分 |
子犬さん、何度も的確なアドバイスありがとうございます。 アドバイス頂いたとおり調停を申し立てることにします。 試行面接についても要求してみたいと思います。 ありがとうございました。
▼ 投稿者 ふんがが さん [ 関東 ] | 2009年01月23日(金) 22時17分 |
どんな経緯があって離婚されたかは解りませんが、同じ年頃の子供2人を持つ身として意見させて頂きます。
子供は「物」では在りません。何歳でも「意思」があります。その歳、その時の意志がちゃんとあります。その子達の周りの環境も大きく左右されると思います。
父として子供に逢いたい!と思うのはあたり前だと思いますが、父の意思だけを押し通すのは、あなたのわがままだと思います。 これまえで、父として子供と向き合ってきたのでしょうか? 男として妻に向き合い、感謝する事をしてきたのでしょうか? 子供って大人が考えている数倍、よく見てるものです。(これは私の実体験)どうしても逢いたければ、自分に意思で連絡してくるんのではないでしょうか?
裁判なんて、子供達の心の痛手を考えたら、意味があるのでしょうか?
▼ 投稿者 会いたい さん [ 中部 ] | 2009年01月23日(金) 23時34分 |
ふんががさん。貴重なご意見ありがとうございます。 おっしゃる通り子供は「物」ではありません。 本当に嫌がっているのなら、子供たちの気持ちを無視してまで子供たちに会おうとは考えておりません。しかし、子共たちは本当に嫌がっているのでしょうか?私にはどうしてもそうは思えないのです。そして、現状ではどうやっても子供たちの気持ちを確認する方法がないのです。何度も母親に尋ねてみましたが、全く誠意をもって答えてはくれませんでした。わたしも、これ以上母親との関係が悪くなるようなことはしたくはありません。仮に会えることになったとしても、子供たちは「本当は合わせたくないのに」といった親の思いを敏感に感じ取り、それが子供たちを苦しめる結果になるかもわかりません。本当にそのようなことだけはしたくはなかったのです。 しかし、当初の約束を果たさない、そして誠意ある返事をもらえない状態での現状の放置は、何の解決にもならないとたくさんの方からアドバイスもいただき判断致しました。 それでも、それは父親の身勝手だと言われるかもわかりませんが、ご意見などありましたらまた返事を頂ければ参考にさせて頂きたいと思います。ありがとうございました。
▼ 投稿者 子犬 さん [ 関東 ] | 2009年01月24日(土) 01時31分 |
東京家裁・昭和39年12月14日、家庭裁判所家事審判
仮に事件本人が、相手方の言をそのとおり信じており、申立人と面接させることにより多少、心の動揺があるとしても、先に(1)で認定したごとき、申立人と別れて、相手方に引き取られた際の経緯等からして、申立人との面接により受ける利益と比較考慮する時は、直ちに、事件本人の福祉が害されるものとは認めがたい。従って、申立人との面接により、事件本人の心が動揺し、その福祉が害されるとの相手方の主張は理由がない。
解説 @事件本人(子供)が、親権または監護権を行使する親に、「洗脳」されていて、子の動揺が懸念される場合があっても、実の親(親権または監護権が事実上、行使できない非養育親)と、面接させることによって受ける、子の福祉の成果の方が大きい、と裁判所は判断している。
A子供が「逢いたい」と言おうが、言うまいが、「逢いたくない」と言おうが、言うまいが、面接交渉権は非養育親の権利として認められ、その子と非養育親が面接することで享受する子の福祉の成果の方が大きい、と考えられている。 父親が子供に会うのは判例上、当然の権利と認められており、面接交渉の意義を知らない無知な女が指摘するような「わがまま」ではありません。
面接交渉の意義を知らない無知な女にも分かりように解説しときました。
会いたいさんへ。 たぶん調停でもめると思いますが、上記@Aの内容を主張すればいいと思います。
▼ 投稿者 会いたい さん [ 中部 ] | 2009年01月24日(土) 03時38分 |
子犬さん、詳しい解説とご助言、本当にありがとうございます。 おっしゃるように調停でもめると思いますが、子犬さんから頂いたご助言等を主張していきたいと思います。 不安でたまらない状態ですが、何度も的確なアドバイス頂いて少し勇気が出てきました。本当に感謝しております。ありがとうございました。
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