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 離婚に応じなければならないのでしょうか? (4)
投稿者 おもだか さん [ 中部/E-mail ]2009年06月25日(木) 07時16分
はじめてご相談にあがります。2007年8月のある日に自宅にいる私に勤務先にいる妻から「12年間ありがとう。もう私を自由にさせて」と言い残し当時10歳だった1人息子を連れて別居生活が始まりました。私は精神病疾患者です。主な症状としては統合失調症・強迫性障害・乖離性障害・パニック障害など総じて抑うつ状態にあります。27歳で学生時代からの付き合いのある同い年の妻と結婚し、2年後には長男を授かり結婚生活は順風満帆に思えました。しかし、仕事の営業車で国道を走行している途中で急に胸に激痛が走り呼吸困難と心臓に衝撃が加わるような今までに感じたことが無い症状に見舞われ、翳んでいく意識の中で左手にガススタンドを見たまでは覚えているがそこからは意識を失い、スタンドの店員に助け出されて緊急搬送で病院に担ぎ込まれたそうです。しばらくして意識は取り戻したものの原因はその時点では不明とされ、不安を抱えながらも仕事を続けていたのですが、ご承知の方もいられるかも知れませんが、この症状はパニック障害といわれる病です。いつ何処で発症するかわからないことから、外出に対して強い恐怖心を持つものであり抑うつ状態に陥りやすいといわれています。私はある大学病院で精密検査を受けて初めて精神科医からその病の名を知りました。仕事を続けながら通院してましたが、症状は頻発するようになり、やむなく一時長期休暇を取って自宅で通院しながら療養しておりました。薬物による治療で回復するものと思っていたのですが、幻聴の症状が診られるようになり、当時の担当医に「仕事に復帰を考えるなら少し入院して集中的に治療してみてはいかがでしょう?」という勧めに2ヶ月間入院生活を送りました。しかし、会社側からはリストラ勧告を受けてしまい、収入が途切れてしまうので担当医の計らいで障害年金の受給の申請をして、家庭生活は最低限ではありますが保たれました。退院後は通院を続けておりましたが症状が緩和する時期もあれば、抑うつ状態に陥って入院を余儀なくされることもありました。何とかしようと幾つもの病院を渡り歩き、その度に処方される薬は様々に変っていき、ある病院の精神科医からこの新薬が効果があるということで服用を始めた薬がありました。しかし、日常のつまらぬことに焦燥感や易怒的な精神状態になり、攻撃的な行動にもなりました。担当医に症状を報告しても「あなたの元からの性格によるものです」といわれ、その薬は強制的に処方され何の疑いも持ちませんでした。でもそんな状態の私を見て妻は他の精神科医にあたるとか保健所に相談を持ちかけるなどの行動は取る事もなく、ただ危険を感じたのか嫌気が差したのか出て行ってしまいました。私は苦しみもがきました。自殺を企図したことも・・・しかし、たまたま見ていたネット上のニュースに私が服用している薬の副作用について厚生労働省が報告している記事を読み「やはり、あの薬はこんな副作用があるんだ!」と気づき自ら服用を中止し、担当医に対しても懐疑的になり市役所に駆け込み優良な精神科医を紹介してもらい、適切な診察を受けて処方する薬もかなり慎重に選択して頂き、ようやく最近になって快方に向かう兆しが出始めたところに2008年の10月頃から妻からのメールで「離婚のこと真剣に考えてください」と書いてくるようになり、郵便受けに離婚届の入った封筒が何回かありました。私はそれには応じることなくしてると、2009年6月の初めに家庭裁判所から調停の知らせがありました。それを機にこのサイトを閲覧するようになり、裁判での離婚事由のなかに「配偶者が強度の精神病にあり回復の見込みが無いこと」とあり、これを云われたら私の所為ではないし、回復の見込みが無いわけではないのでここを突いてこられたらどうすればいいのだろうか・・・それに調停の離婚理由については申立人が何を選択しても相手方には知らされないシステムになっているし、このままでは私は離婚に応じなければらないのでしょうか?調停の審判でこういったケースで離婚を認めるものなのでしょうか?長々と記述してしまいましたが、他に相談にする方法があるものかどうなのかも解らずここにあがった次第です。少しでもコメント・アドバイスを頂けたら幸いです。宜しくお願いします。
投稿者 ゆきこ さん 2009年06月25日(木) 09時04分
※記事は削除されました。
投稿者 かうかひけい さん [ 甲信越E-mail ]2009年06月27日(土) 11時51分
おもだかさん
あなたは真面目な性格で、几帳面過ぎるため「うつ病」に襲われたと思います。
症状を伺うと私の味わった症状と酷似しています。
私も「うつ病」の経験からそのつらさは良くわかります。
貴女の奥さんに原因あることは医者として明言出来ないため病名をこしらえるものと思います。
一時は会社を辞めることまで考えましたが、最後にたどり着いた親戚の医師(心療内科医)から知らされ、なんとか治りました。
そして、今は妻から離婚訴訟を受けています。
私の場合、裁判所の判断は誠に男不利で女の訴えを認める方向にあり、たとえ不貞の事実が認められないにしても夫婦「破綻」と認定されました。
まして、全ての財産も女有利になるよう裁判官は理由付けてしまいます。
従って、私の意見としては「うつ病」の原因を取り除くことが最優先と考えるべきではないかと思います。
将来貴方が「うつ病」から立ち直って夫婦生活をしても奥さんが「うつ病」になる可能性があり同じ結果になると思います。
未だ若いのですから、一日も早く「生理的、人格的」に馴染まない同居者とは別れに応じて新しい自分を取り戻してください。
過酷なアドバイスかもしれませんが、
私のように高齢での離婚はもっと辛くなりますよ。
投稿者 みかづき さん 2009年06月27日(土) 15時26分
お辛いことでしょうね。

奥様の離婚の意思が固く、とにかく離婚という形にしたいのであれば訴訟ということになっていくと思われ、そうなったらおもだかさんの心の負担は計り知れなく、ご病気も治るどころか悪化しないとも限りません。

なるべくでしたらそういったことを避けた方がいいと思いますので、できることでしたら奥様と話し合って今後のことを決めていかれたらいいと思いますが、お子さんの意思も尊重なさってください。抑うつ状態がひどくなると自分を責めるようになってしまいますが、今はまずおもだかさんの病気をよくすることが先決だと思います。