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双方とも非があり、財産分与は今のところすべて均等で良いという前提で離婚の話し合いをしています。現金持分はほぼありません。妻と私で、2年前に購入した、持分が50:50の共同名義のマンションがあり、可能であれば資産家である妻(もしくは妻の実家)に買い取ってもらおうと思っています。仲介手数料やその他諸費用を含めた諸費用総額が6000万、マンション本体の価格は5500万です。※私は3000万のローンを組み、妻は実家が3000万を現金で出しました。サブプライムの影響でマンションの価格は5000万にまで下落していますが、この場合、妻への売却価格は2500万になるのでしょうか。それとも2年しかたっていませんので、基本的には取得価格半分の2750万が基準なるのでしょうか。あるいは中間値でしょうか。いくら不動産市況が悪いとはいえ、前者ですと、妻側は相当有利な条件でマンション全てを手に入れることになりますし、私はマンションを手放した上400万近い負債だけを抱えます。逆に後者ですと、2年の経過年数や市況との実態との乖離という点でいささか無理なような気がしますし、私も、一般市場へ売却してしまうと双方とも損がでてしまうので、多少であれば自分が負債を負っても、そんなことよりは有利な条件で譲渡するのが自分なりの誠意だとも思っています。感覚では、2650万ぐらいで譲渡できれば、私も200万ぐらいの負債を抱えてしまいますが、そのくらいは致し方ないと思いますし、妻側も市況さえ回復すれば相当高価格で売却可能な物件を、安く買い入れるメリットがあるとと思うのですが、適正価格は法的にどのように解釈されるのでしょうか。