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投稿者 匿名 さん [ 中国 ] | 2007年10月08日(月) 23時53分 |
来月、離婚を控えたものです。
離婚にあたり、慰謝料と財産分与として、いくばくかのお金を夫に支払ってもらうことになりました。 自分なりに離婚について勉強し、公正証書をとらなければと夫に言った所、「念書で十分」と言われました。 「本人の直筆で実印を押した念書は、ものすごく効力があるものだ。弁護士に公正証書を作ってもらうなんて、金がかかるだけ」というのです。 たしかに、弁護士に支払う8万円は、大きいです。もともともらえる金額もさほど多くはないので・・・。ただ、自分なりに調べた所、念書より契約書、契約書より公正証書が執行力を持つと知りました。 ですが、あまりに夫が自信満々にいうので、迷い始めてしまいました。
夫の言うように、念書だけで済ませてよいものか。よきアドバイスお願いします。
▼ 投稿者 Z さん | 2007年10月09日(火) 23時40分 |
ご主人が慰謝料、財産分与の支払い(実行)を怠った場合、公正証書ならば直ちに強制執行の申立てができます。念書の場合、まずその念書が法的に有効であるか、という証拠調べから始めなければならず時間・お金もかかりますが強制執行申立てに到達できない可能性もあります。
▼ 投稿者 swan. さん [ HomePage ] | 2007年10月11日(木) 00時08分 |
ご主人の言われる「念書」の定義がよくわからないけど、Zさんの言われるとおり、一般的には、万が一不払いで調停か裁判の申し立てをする時、公正証書が一番有効と考えられます。
ところで、もし、慰謝料・財産分与の内容が簡単であれば、 弁護士さんにたのまず、自分で公正証書の内容をまとめ、それを直接公証役場というところに持って行き、公証人さんにお願いすることも可能なはずです。 そうすると、公証役場でかかる費用だけになりますよね。 私自身は離婚時に証書を作成していないので、多少不確かではあるのですが・・
その場合、役場にいる公証人さんに相談するなどして作成していくので、何回か足を運ぶことになるかもしれません。 公証役場によっては少し違うと思うので、事前にお近くの公証役場に電話で聞くとわかると思います。
自分であらかじめ文面を作って持って行くなら、いろんなHPに離婚関連の証書の文例が載っていますので、それを見て書くことになります。
私が証書を作るか迷った時参考にしたサイトです。(すでに見られていたらすみません) http://www.koshonin.gr.jp/index2.html
ちなみに、行政書士さんの事務所でも代行してもらえます。むかしバイトしていた時、代行の手伝いをしたことがあります。ただ、その場合も数万円かかるかも?? でも、支払方法など内容が複雑になっているとか、金額が大きい場合、また、急ぐ場合は、専門家に頼んだほうが早くて確実です。
以上 ご参考になれば・・・。
▼ 投稿者 匿名 さん [ 中国 ] | 2007年10月11日(木) 19時51分 |
Zさん、swan.さん、レスありがとうございます。
やはり、公正証書を作成したほうが安心ですね。 証書の内容は非常に簡単なものです。いついつまでにこれこれの金額を夫がわたしに支払う、支払方法は○○ですという一文と、夫が一切の引取りを拒否した4匹の猫が病気になった際の治療費を半分負担するというものです。(猫はみんな私といます)
一番いいのは一度自分で作成してもって行き、万一不備がある場合はあらためて専門家に依頼をするということでしょうか。ただ、何度も行くとなると夫が了承してくれるかどうか・・・。
swan.さんは、証書作られなかったんですね。不安はなかったですか?
▼ 投稿者 Z さん | 2007年10月11日(木) 23時30分 |
公正証書は公証役場で作成しますが夫婦双方が出向く必要があります。弁護士を代理人とする事も可能です。弁護士に証書作成+役場に出向くまでをやってもらい、ご主人は同席、費用は匿名さん持ち、という妥協案はどうでしょうか。 なお、猫の治療費折半との事ですが、4匹が病気になり1匹当たりの治療費が100万円となるとご主人の負担は200万円ですよね。私なら呑めない条件です。上限金額か累積金額を設定するという条件が必要なのではないかと思いますが。
▼ 投稿者 swan. さん [ HomePage ] | 2007年10月26日(金) 16時36分 |
ご返信が遅れてしまいすみません。
>swan.さんは、証書作られなかったんですね。不安はなかったですか?
はい、今は不安はありません。取り決めは今後の養育費のことのみで、その他の大きなお金についてはすでに受け取りが終了していることもあり、結局証書は作らないことになりました。
でも、離婚協議がはじまってから離婚するまでにしばらく時間があり、その間に元夫との関係がかなり改善したため、ある程度お互いの信用関係が確立しているということがあるので・・・。最初のうちは、証書を作るどころか全く話し合いもできない状態で、証書を作ったとしても不安なくらい、信用できない状態でした。
悲観的な考え方をすると、人間はいつどんなことで豹変するかわからないので、大きなお金がからむなら証書にしておくにこしたことはありません。それか、私共のように、先払いで終了させるかになりますが・・匿名さんは分割で受け取りされるのですよね。 無事に話し合いが終了するといいですね。
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