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離婚調停中ですが、婚姻関係を修復したい。
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投稿者 MY さん [ 東北/E-mail ] | 2011年09月25日(日) 15時31分 |
39歳の会社員です。 4月頃、職場の女性と一時的に恋愛関係にあった事が原因で、8月に妻から離婚調停を申し立てられました。現在妻は子供(5歳と1歳)二人を連れて実家に戻っており、別居状態にあります。
先日一回目の調停があり、上記を理由に離婚したい事、慰謝料ほか親権や養育費など具体的な金額を提示されましたが、私としては妻子への愛情があり、離婚を回避したいと考えており調停委員の方にこれを伝えました。 職場女性とは肉体関係は無く、これは問題が発覚した時に妻自身も相手女性に直接会い確認しています。また、この事が妻に発覚した直後から相手とは関係を絶ち、その後相手は職場を退社しており現在は一切の関係はありませんが、4月以降、この事がきっかけで完全に家庭内別居の状態になってしまっていました。
調停では、私に非があった事を認め、婚姻関係の修復をしたい意向を調停委員の方にも理解して頂き(当然きっかけが法定離婚原因にはあたらないためですが)、次回調停(約1ヵ月後)までの間、平日は同居を継続する事を双方了承の上で別れましたが、実家に戻っている妻とは一切の連絡が取れず、調停での約束は守られていません。また、この間子供にも会えない状態が続いています。
次回調停までの間、妻へは私なりに誠意を見せていきたいと思っていますが、妻と妻の家族(両親、親族)は団結して事を離婚へ進める意向でいるようです。実家への訪問も拒絶されており、子供への面会も拒否されています。
現在このような状況ですが、この後の調停が不成立となった場合、裁判では離婚の判決となってしまうのでしょうか?どなたか良いアドバイスがあればお願い致します。 ちなみに別居している現在も、私の給料振込口座の通帳などは妻の手元にあり、給料の一切を妻が管理しているため子供達にも経済的な不自由はないはずです。 宜しくお願い致します。
▼ 投稿者 うえ さん [ 甲信越 ] | 2011年09月28日(水) 17時43分 |
初めまして。不貞行為を肯定することはできませんし、そういった状況になってしまったのも無理は無いとは思いますが、奥様とお子様を想う姿勢に感服致しました。
現実的な話になりますが、次の調停までに奥様と親族の方々を説得できないなら、裁判になることは確実だと思われます。
ですが、肉体関係が無いという事実、奥様とお子様を確かに扶養しているという事実があるので、法定離婚理由は満たさないと思われます。
残る可能性としては性格の不一致といったところですが、これだけで離婚が認められるケースは少ないのではないでしょうか。
離婚が無事成立しなかった仮定で、裁判後に関係を修復するなら、きっと、MYさんが誠意を示し続けるしかないのではないでしょうか。応援しています。
▼ 投稿者 MY さん [ 東北E-mail ] | 2011年09月28日(水) 22時26分 |
うえさん 適切なアドバイスと励ましのお言葉ありがとうございます。孤立無援の状況のため、うえさんのコメントが身にしみました。
先日妻の両親と電話で話すことができ、一方的に、見に覚えの無いことまで罵声を浴びせられましたが、一時でも家族を裏切った事に対する謝罪と、婚姻関係を修復したい意思は伝えました。
妻とは依然連絡が取れない状態ですが、私が仕事に行っている日中は必要な物を取りに帰宅している様子があるため、読んでもらえるかは分かりませんが今晩にでも手紙を書き、謝罪と反省の気持ちと、修復したい意向を伝えたいと思います。何よりも、子供達のために。。。頑張ります。
▼ 投稿者 うえ さん [ 甲信越 ] | 2011年09月30日(金) 15時16分 |
こちらこそお返事ありがとうございます。何かのお役に立てたなら何よりです。
今は奥様とご両親も冷静ではいられない状態でしょうから、耐えなければならない時期なんでしょうね。
きっとお子様たちも寂しがっているでしょうし、それが一番の支えになると思います。結局、時間とMYさんの誠意だけが鍵になるんでしょう。
MYさんにとっての最高の結末を迎えられるよう、祈っています。
▼ 投稿者 MY さん [ 東北 ] | 2011年10月08日(土) 22時27分 |
うえさん 励ましのお言葉ありがとうございます。
その後は10月末の二回目の調停待ちの状況ですが、私から一方的な謝罪の押し付けや訪問を控え、子の幼稚園の通園のために平日の日中にだけ部屋に戻っている妻と子に、毎日手紙を書いています。
先日、一度だけ妻からの手紙が置かれてありましたが、内容は離婚への固い意思と、出会いからこれまでの不満が延々と書き連ねられたもので、子供にも会わせないという記述もあり落胆しています。
一方的な申立てと自らや子供への面会拒絶、この状況で女性問題とは無関係の婚姻中の恨み言、しかし給与振込の通帳は押さえ生活費すら渡さない。むしろ妻自身が離婚を進めるのに不利となる感情的な行動に走っているだけにさえ思えますが、あくまできっかけは私自身の浮ついた気持ちにあり、子供の今後のために、うえさんが仰って下さったように誠意を続けることで、よりよい結末を目指したいと強く思っています。
孤立無援の私に、よろしければ今後のアドバイスをお願いします。
▼ 投稿者 うえ さん [ 甲信越 ] | 2011年10月12日(水) 11時44分 |
なかなか好転しないご様子で、心中お察しします。
不貞行為が無いことも確認済み、生活も保障しておられる、こういったいことから考えてみても、奥様はMYさんのおっしゃる通り、感情にブレーキがかけられない状況になっておられるのだと思います。
現実問題として、不貞行為が無い、生活を保障している、MYさんの離婚を回避したいという意志が非常に固いことから考えれば、離婚は成立しないのではないでしょうか。調停員との対話の際、奥様が主張されるであろう離婚理由は恐らく調停員を納得させるに足るものではないでしょうし、MYさんに重大な責任が無いことも、ご家族への気持ちも伝わると思います。仮に離婚裁判へ発展したとしても、より法的理由の有無が問われる状況になるはずですので、離婚だけは回避できるのではないでしょうか。
そして一番の問題は奥様との関係の修復ですよね。離婚を回避できても、奥様と元通りになれなければMYさんにとって意味がなくなってしまうのだと認識しています。
私としては、自筆でのお手紙に効果が無かったのなら、残る手段は限られてくると思います。多少強引な手段でも、奥様に直接会う方法はありませんか? 会社はお休みを取られてご自宅で待つなど、不意打ちのような形になってしまうのはMYさんのご意思に沿わないかもしれませんが、実際会わないと伝わらないことは数多くあると思います。 今はお二人とも、半ば一方通行のようになってしまっていて、関係が停滞しているのかもしれません。 だからこそ、お二人で思っていることをぶつけ合うことができたなら、どういう形にしても、お二人の関係は先に向かえるのではないでしょうか。MYさんにとっても、奥様にとってもそれは意味のあることだと、私は思います。
私見で色々と失礼しました。もしよろしければ、またお返事お待ちしてます。
▼ 投稿者 MY さん [ 東北 ] | 2011年10月16日(日) 20時32分 |
うえさん 温かいアドバイスありがとうございます。 返信が遅くなりすみませんでした。
次回調停を来週に控え、未だ妻とはコンタクトが取れずにおります。妻子へ宛てた手紙は翌日無くなっていますが、共有財産以外(と妻が思っているもの)は日中に少しづつ運び出されていて、着実に既成事実を作っているように思います。
本日長女の幼稚園から連絡があり、今月一杯で退園させる旨妻から申し出があったとの事(予め変わった事があった場合幼稚園からの連絡を依頼していました)ですが、保護者として退園を撤回し、継続の可否は妻と協議の上でお願いしたい事を伝えました。
2人の子がおり、妻が事を急ぎたい気持ちも理解できますが、やはり目の前のことしか見えずに突っ走っているだけに思えます。依然給与口座は全て妻に押さえられており、妻子の生活の保障は婚姻費用以上にしています(私の生活ができません泣)
あと数日で、2回目の調停期日が来ます。 この一ヶ月間、妻のいる実家への訪問を強く拒否された為、妻子へ毎日手紙を書き、妻両親へも自身の非の謝意を、手紙に宛てました。 強く子供に会いたい事、懐いていた子供にパパが必要な事、手紙に書きましたが、 一度も面会すらできず断腸の思いです。 うえさんに仰って頂いたように、不意打ちで妻を待つ事も考えましたが、上記のよう な状況があり、現状では妻の感情を逆撫でするだけと思い、行動を思い止まりました。
希望的な意見かもしれませんが、妻の申し出は決定的な離婚理由としては弱く、私の修復への行動から破綻という事実にも至っていないと思っています。 家族の為、可愛い子供達の今後為にどうすべきか、調停ではブレずに自分の希望を主張をしていきたいと思っています。 長文になり申し訳ありません。 よろしければ、アドバイスをお願い致します。
▼ 投稿者 うえ さん [ 甲信越 ] | 2011年10月17日(月) 12時56分 |
お返事ありがとうございます。 先日はいささか精神論になってしまい、申し訳ありませんでした。
やはり奥様は冷静な状態とは言えないようですね。お子様にも負担が大きくなってしまうのは承知のはずでしょうに自分の感情でお子様を巻き込んでしまっているのがその証拠かと思います。 MYさんのそれほどまでの熱意ある行動は決して無駄にはならないはずです。MYさんに不法行為はありませんし、調停においてMYさんの主張ならば論理性も正当性も強いはずです。奥様が離婚理由として出すなら「性格の不一致」なのでしょうが、あまりに一方的ですし、これまでのMYさんの行動や、不貞事実の不在、婚姻継続の意思の強さからも、それが認められることはないはずです。
しかし、私としては離婚回避後のことも気になっていまして、実際に会ってみなければ何もわからないという意見は変わっていません。次の調停の後でも、面会する方法を模索していくのが良いのではないかと思います。長丁場にはなるのでしょうが、お手紙を書き続ける、あるいは可能なら奥様のご両親や共通の知人に面会など、少しずつ距離を詰める手段はありませんか?外堀から、というと聞こえは悪いかもしれませんが一つの手段としては有効かもしれません。
お子様にはMYさんが必要です。お子様のためにも、何とか離婚を回避できるよう、応援しています。ただ、通帳を抑えられてしまっているのが気がかりです。精神的にお辛い状態でしょうが、どうかご自愛下さい。
▼ 投稿者 MY さん [ 東北 ] | 2011年10月17日(月) 22時16分 |
うえさん 毎回のアドバイスを本当に有難うございます。
離婚回避の法律相談を一度受けましたが、ネットで調べられる内容以上のアドバイスは特に無く、事務的な対応で30分間を無駄にしてしまいました。 うえさんのお言葉と、家族への思いだけが今の私の希望です。あつかましい話で申し訳ありません。
子供の事を思うと息が詰まるほど苦しい日々ですが、今私にできる事の一つとしては精一杯働いて、家族に生活費を渡す事だと自分に言い聞かせ、仕事に向かっています。精神論では無く、事実として。。。
自分の非を振り返ると、妻が今感情的である事には本当に申し訳ない気持ちですが、大人の事情である日パパから引き離された子供達の気持ちを、妻は理解できなくなってしまっています。調停の場にはなってしまいますが、何が最善の方法なのか、再度誠心誠意を込めて対話を持ちたいと思います。妻が出て行ったあの日から、修復を願う私の気持ちに迷いはありません。
現実も見つめつつ、修復後の事もずっと考えています。 妻はこの数日は平日も自宅には帰らなくなってしまっており(調停期日が近いため、離婚の意思表示だと思います)、待ち伏せも確立が低くなってしまいましたが、近くに妻の兄夫婦(うちと年が近い子供が3人います)が住んでおり、希望的観測かもしれませんが妻両親よりは私の話にも耳を傾けてくれそうな唯一の存在です。
2回目期日を間近に控えた今行動を起こすと、あらぬ方向へ発展しかねない為、今一度妻との対話の後に、外堀案も試みたいと思います。ありがとうございます。
毎回自分の恥を長文で展開し、申し訳ありません。 今はちゃんと食べて、妻子の生活費をガッチリ稼いできます(泣笑) よろしければコメント、アドバイスお願い致します。
▼ 投稿者 うえ さん [ 甲信越 ] | 2011年10月18日(火) 12時30分 |
MYさんも毎回丁寧なお返事ありがとうございます。 お力になれているかどうか不安でしたが、そう言っていただけるとありがたいです。
今は一人の弁護士よりもネットの方が拾える情報もケースも多いですから、多少の知識があれば裁判以外で弁護士の力を借りる必要は無いと思いますし、仮に本格的に弁護士に依頼するとしても対外的には逆効果かもしれませんね。
あくまでご自分の非を認める態度、ご立派だと思います。直接会えば奥様のご理解も得られるのではないでしょうか。何よりもお子様たちにとって修復という結果が最良であることに変わりはないのですから、そのまま迷わず尽力していただきたく思います。
そうですね、近すぎない距離感の親類がいらっしゃるのは心強いと思います。特にお義兄様の奥様は、血縁ではないことからも冷静に聞いて下さるのではないでしょうか。何にしても、奥様の状態を鑑みても、MYさんのおっしゃる通り、調停前に行動するのは控えた方が良さそうですね。本当は奥様、お子様と一緒にお会いできるのが最良なのでしょうが…。 それから、一度お手紙の内容を奥様個人に宛ててお書きになるのはいかがでしょうか。もとはと言えば、別の女性と、肉体関係はなかったとはいえ恋愛関係にあったことが理由で奥様が今のように感情的になっておられるのですし、今一度、奥様へ一人の女性としてどうお思いになっているかを伝えるのも、もしかすると効果はあるかもしれません。既にお書きになっていたなら申し訳ありません。
間違いに気付いて、尽力することは恥なんかじゃないと私は思います。MYさんのこれほどまでの真摯な態度が届かないなんてことはあってはならないと思います。
長くなってしまいましたが、とにかくやはり体が資本です。せめてお体だけは壊さぬよう、ご自愛下さい。またよろしければ、お返事お待ちしています。
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