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不貞関係による慰謝料請求裁判、敗訴になりました。
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投稿者 マーサ さん [ 北陸/E-mail ] | 2003年01月25日(土) 16時20分 |
裁判所の判断は、平成12年9月に夫が家をでてから、その状態の改善を図ろうとせず、これを放置したままでいたに照らせば平成12年9月には、破綻していたとの 認定を覆すものではない。 被告と夫の間には不貞関係があったものと推認されるが、平成12年9月以前から不貞関係にあったと認めるのに十分な事情であるとはいえない。というものでした。 平成12年12月頃の不貞の証拠はあるのですが、残念ながら9月以前が弱いのです。 夫は結婚当初から、非常に我が儘で家を出た9月には、わたしの洋ダンス、和ダンスを倒して出ていきました。DVの夫からは、離れているのが一番と思っている矢先別 居3ヶ月で浮気のし放題、不倫天国です。 私達夫婦は結婚生活22年会社経営者、もっとも私は平成13年8月に取締役を辞任し退社しました。子供は現在大学3年、18才、17才、14才で夫の両親と同居しています。会社が自宅敷地内に有るため、ご近所の方は、夫が出ていったことは知りません。私は自宅から以前の会社の脇を通って自分で興した会社に通勤しています。 DV(暴力、暴言)で意思の疎通が図れなかった=私に努力が見られないとなるのでしょうか? 平成13年10月に夫に対して離婚調停を申し立てた時が本当に私が離婚の意思を固めた時でした。 愛人は、私達の会社に6年間勤務していた42才の女性で平成13年2月夫と別居し平成13年3月に協議離婚しています。私の夫とは、その時から彼女の一人娘(18才)と共に 半同棲状態です。夫は、交際が社内に公となった3月にそれまで私に預けていた、夫の銀行印、通帳、年金手帳、保険証等を奪っていきました。 それまでは、二人の交際は、ひた隠しでした。せめて、この時まで婚姻関係中であったと裁判所は、認めてくれないのでしょうか。証拠裁判主義の限界なのでしょうか? 控訴して勝ちたいのですが。(丑三つ時の五寸釘状態です。) 彼女と調停をして、別れてから夫と円満調停をしようと思っていたのですが、調停の流れの中で、夫とはやり直せないことが解りました。夫との離婚調停は平成14年8月不調になり来月離婚を前提とした慰謝料請求裁判を申し立てます。
▼ 投稿者 探偵Z さん [ 東京E-mail ] | 2003年01月27日(月) 15時54分 |
不貞相手との裁判結果ですね。 弁護士さんとタイアップしていますか? 離婚裁判をこれから控えていると言うことですからこちらの方での展開を踏まえた上で控訴する材料が揃うかもしれません。 旦那さんとの裁判にはDVの要素も含まれてきますね。 「状態の改善を図ろうとせず放置」と言う状況が変わってくるかもしれませんね。 まだ限界に至っていないのですから限界を感じる必要はありませんよ。 不貞事実を推認している、と言う判決からはまだ十分に展開が期待できるかもしれません。 とは言え私は法律を生業としておりませんので確実に、とは申せません。 単独で臨まれているのであれば法律の専門家を。 また複数同時進行になれば少なからず疲労してしまいますので任せるべきは任せたほうが良いでしょう。
▼ 投稿者 マーサ さん [ 北陸E-mail ] | 2003年01月28日(火) 11時11分 |
探偵zさんお返事有り難うございます。 弁護士さんと一緒に闘っておりますが、自分に知識をつけた上でと思い、このサイトで勉強させて戴いております。「証拠」がいかに大切か痛切に感じております。「証拠に基づく裁判」は、「権力者による、恣意的な裁判を許さない」という意味において、間違いなく人間の英知の産物だと思いますが、それは同時に証拠がないことを良いことに、諸悪が罰せられることなくのさばることを容認するものでもあります。 人事を尽くして天命を待つ、人生トータルに見た勝負、と自分を励まし控訴することにしました。 こちらが不貞事実の証拠を握っている平成12年12月前後の時期の家族関係を洗い直して「こんな事もあったのに破綻と決めつけるのは誤りだ」というスタンスで、原判決を攻撃する事が一番かと思います。 DVを持ち出すと、破綻と決めつけられそうです。まるで治療方法の相反する、糖尿病と肝臓病を同時に患っているような思いです。 「真実は神のみぞ知る」いつか天誅が下ることを心から念じています。
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