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投稿者 ゅぁ さん [ 近畿 ] | 2007年10月22日(月) 11時06分 |
結婚6年目の26歳専業主婦です。 授かりました婚をして,現在5歳と1歳の子供がいます。 旦那は現在,腰痛の為仕事を休んでいるにもかかわらず,毎日パチンコに行ってます。労災で,お金は入ってくるのですが,ほぼ全額がパチンコ資金に消えます。
しっかりしていない妻だなぁって思うかもしれませんが,旦那が好き勝手しても私は何も言えません。
暴力が怖いんです。 上の子供がお腹に宿っている時から,暴力があって,,,自分が気に食わないと,すぐ暴力なので話し合いにもなりません。 最近は,暴力はなくなったのですが旦那の顔色を伺いながらの生活に疲れました。
旦那の両親や自分の両親も,暴力やギャンブルの事,借金の事も全て知ってます。 私が離婚しようと思ってると話すと,反対されます。
旦那に,離婚の話を持ち掛けるのも怖いので 住み込みの仕事を探して 子供を連れて家を出て行こうと思っているのですが,旦那と逢ったり連絡をとらなくても,離婚することはできるのでしょうか?
無知ですみません。 教えて下さい。
▼ 投稿者 レック さん [ 東京 ] | 2007年10月23日(火) 17時56分 |
ゅぁさんの場合、文面を拝見する限り離婚理由として二点ありますね。まずはDV(ドメスティック・バイオレンス、家庭内暴力)と、浪費癖。 しかし,いずれを理由に離婚をする場合も証拠をしっかり取ることが必要です。 理由が無くとも両者の合意があれば離婚は出来ますが、簡単に合意が取れそうでないので民法770条の”婚姻を継続しがたい重大な理由”をもって離婚をする準備が必要ですね。 ちなみにDVは実際の暴力以外に言葉の暴力も精神的な暴力として認められていますが、過去のことだけでは「現在は(ゅぁさんが顔色を伺いながらでも)生活が出来ているなら問題ない」と判断されてしまうでしょう。とはいえ、いずれ役に立つかもしれないので過去のことは過去のこととして、判る限り記録をとりましょう。”何時何時頃に顔に何発こぶしで殴られて何日あざが引かなかった”や、”何時何時どのような罵詈雑言(具体的な言葉)を約何分にわたって受けた”といった具合に。 実際に暴力が毎日のようにあるのであれば、医師の診断書を取ったり証拠を取る方法はあるのですが、だからといって、今現在殴られるのを覚悟でご主人にけんかを売るのは論外ですよね。ですからこれに関しては今後言葉の暴力を受けたら詳しく記録。のし暴力を受けたらすぐに病院で診断書を取る。このことを忘れないようにしましょう。 次に、浪費癖。これ単体でも離婚理由となりえます。DVもそうですがいずれも程度が問題です。(夫婦喧嘩でつい一発殴った。小遣いを全部競馬に使う。収入に合わない車を勝手に買った。・・・この程度で離婚を認めてたら大変なことになりますからね) ゅぁさんの場合期間が書かれていないのでなんとも言えませんが、長期にわたって生活費を家庭に入れずにパチンコをして暮らしているようならば理由になりうります。 しかしこれも”再三にわたってお金を入れるように頼んだにもかかわらず”といった状況が必要になることもあります。たとえばこれを理由に離婚を申し出た場合、ご主人の答弁として「家計が大変だとは思わなかった。一言言ってくれればちゃんと生活費を入れたのに。今後はちゃんとします」で終わってしまう可能性があります。 勿論ゅぁさんがお金のことを言い出したら暴力があるかも知れませんが、もしあれば先ほど申し上げたとおり証拠を取ってください。 そんなことを続けていたら体が持たないと思いますが・・・ そこまでしないと離婚できないの?と思われるかも知れません。いままでご説明したのはおくまで正攻法。腕の良い弁護士さんなら現段階でも離婚までもっていってくれるかもしれませんから、悲観しないで下さい。 まずは市区町村でやっている無料弁護士相談にいってみるのもよいでしょう。 または日弁連で離婚問題に強い先生を紹介してもらうなど・・・ 弁護士さん選びが一番大変かもしれませんね。 しかし、弁護士さんを通せば旦那さんと一切会ったり連絡を取ることなく離婚の申し出をすることが出来ます。配偶者が突然家を出て行って、数日後突然離婚届や離婚調停の申し出が届くなんてことを聞いたことはありませんか? しかし、ここで問題が・・・弁護士費用も掛かりますし、引越し費用、当面の生活費、など相応の出費又は支援者が必要になってきますよね。 ご両親が協力してくれればいいのですが・・・ ゅぁさんの場合、離婚の申し出と共に身を隠さないと危険ですからね。 ここで元探偵としてのアドバイス。もし弁護士さんに依頼をしたからといって安心しないで下さい。意外と執念深い人が多く、奥さんが家を出たと同時に探偵社などを使って、奥さんの居場所を突き止めようとするやからがいます。そうならないために以下のことに注意してください。 ★誰にも居場所は教えない(当たり前ですけど) ★住民票は移さない ★郵便の転送届けを出さない(出すなら弁護士事務所にしてもらうこともあります。実家などにすると実家に迷惑が掛かったり、実家を張込まれます) ★もし、今仕事をしているなら仕事を変える(仕事場から自宅を突き止めるのは簡単ですから) ★調停などで出廷したときは絶対に尾行されないようにする(意外とここを狙ってきます。尾行されない方法は必要ならお教えします) ★ご主人屋その友人がいそうな場所には行かない 最後に、DVが激しい場合、お子さんを連れて逃げ込む駆け込み寺のような施設も少ないですがあるにはあります。最悪の場合を考えて連絡先や場所くらいは事前に調べておきましょう。
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